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感情的な上司と感情的に付き合わない

本日も休日出勤でした。お疲れ様です。
今日は職場でひとり黙々と作業できる日だったせいか、
仕事がめっっっっちゃくちゃ捗りました。

あ、それで表題の件なんですが、
うちの上司は、まー感情的なんですわ。いや、そういう上司って社会見渡せばいくらでもいるとは思うんですけども。

僕たちの部署に伝えたいことが強くある時ほど、比例して語尾が強くなって声が荒くなっていくんです。

これ自分も注意しようとは思うんですが、大切な話でも怒鳴り口調だと、言われた側は「うわ、何か怒鳴られてる、ひぇーおっかねぇー」という印象ばかりが残って、肝心の話の中身があまり入ってこなくなるんですね。

はじめの方は、僕も理不尽なことを言われ続ける事に納得できず、悪態をついたり、言い返してみたり、かなり感情むき出しで当たってきました。でも向こうは折れず、自身が正しいと信じて曲げません。

いつしか僕は…自分の心は置いといて、目の前の上司が納得するであろう立ち回りばかりを取るようになります。例え間違っていると思っても、口答えはしません。ヒトによってこの分岐点で取る行動は分かれることでしょう。

こんな事ではエンドユーザーを喜ばせることなんてできない、誰のために仕事してるのかもわからない、そう思ってはいましたが、、、反面、薄々気づき始めるのです。

自分を殺して上司の言い分を丸呑みしていれば、
仕事のキリは悪くなれど、精神的には楽になっていくことに。
自分が自分に噓をつきだす瞬間、そんな習慣の始まりでした。

上司の言い分は鵜吞みにし、後輩や同僚には適時仕事を振って、良い顔して声を荒げず怒らず注意ぐらいまで。
すると…なぜか色々なところから話が降ってきて、会社のあらゆる業務に噛むようになってしまい…。

なんだろう、
僕は中間管理職という点では管理できていないのだな、と。
つくづく自分は管理職に向いていない人間なのだな、と思いました。



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