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すでに遅し。キジバトはもう巣を作っていました。そういえば、今朝は鳴き声を聞いていません。楽観的な私は、頼みを聞いてくれて別の場所に行ったのかなあと考えていました。こうなったらひなの成長を見守るしかありません。デジカメで奇跡的に写真が撮れたら、またお知らせします。
ここ1週間ほど、毎日キジバトが庭に来て、可愛い姿を見せます。しかし、昨日、枝をくわえて飛んできたのを偶然見つけました。どうやら金木犀の木の中を巣にしようと考えているようです。鳩の言葉はわかりませんが、目があったときに、「遊びに来ていいから、巣は作らないでね」と頼みました。
円空の仏様 素朴に見えながら、なんとも優しさのあるお顔です。 見ていると癒されます。
映画化もされ、誰もが知っている「ロミオとジュリエット」 私はフランス語のオペラを始めてみた。前半部分はジュリエットとロメオの二重唱が多く、2人の出会いの喜びが表現される。主役2人へのインタビューの中でも語られていたが、二重唱は2人の間で、化学反応が起こり、表現が高まっていくとのこと。ロマンチックな場面が、フランス語の発音によってますます詩的にうたわれていく。 いろいろな言語でオペラは歌われるが、細やかなニュアンスはフランス語が秀でていると私は個人的に思っている。
私は、現在歌を習っているが、呼吸のコツとして『足の裏全体で、まるで木の根っこから息をを吸うように』と指導を受けている。しかし、なかなかその感覚がつかめない。 先日丹田呼吸法に出会い、いろいろな動画を見ているうちに、気功の考え方やスワイショウのやり方を知った。今まで同じような体操をやっていたが、行う視点が違うだけで効果は全く違う。 (体の軸が整った感じがしたので、紹介の動画をのせます) ⬇️ 体をでんでん太鼓のようにに振ると、余分な力が抜けるというのは知っていたが、こ
私は、いつも健康的な暮らしをするにはどうしたらいいのだろうと考えている。実は、数年前から丹田呼吸に興味を持って古武術のテキストなども購入していた。でも実践しようとしてもなかなか身体の感覚がつかめなかった。ところが数日前、YouTubeで丹田チャンネルの動画を偶然見つけた。それを見ることで、丹田呼吸法のコツがつかめたたばかりではなく、歩き方の改善もできるようになった。 〜丹田呼吸法についても動画がいくつかあります。その中で初めに見ると良い動画を下に紹介します〜 歩き方に
現役時代、公私共にお世話になった方がいる。いつも未来のことを考え、新しことにも取り組まれる素敵な先生だ。先日も『これからは診療もオンラインになる。またいろいろな講習もZOOMを使うから、出来なくては』と言われ、2人でやってみた。 コロナの影響で授業をZOOMで行う必要があったため、操作に疎い私も経験できた。それが今の声楽レッスンにつながっている。その当時は一見マイナスに思われたことが、今はとても役に立っている。そう考えると、つくづく人生はおもしろい。何がいいのか、評価は後に
ゴールデンウィークにあちこち旅行されている皆さんがいると思われる。だが、私は連休中に旅行に出かける事はしない。なぜかというと、過去2回の旅行が自分の勘違いにより『??』がつくものだったからだ。 現在のハウステンボスの前身は、オランダ村と言われていた。 『チューリップが美しく、今がまさに見頃』 とのコマーシャルにどうしても行きたくなって、連休中に長崎に行った。 長崎行きのちょっと前に、大手の旅行会社で予約してホテルを取った。ところが当日駅に降り立ったら予約したホテルよりも近
私と友人は月に一回は、ランチに行っている。食事の後は、友人お気に入りの雑貨屋さんに行き、最後にお茶を飲んで、おしゃべりして終わる。それが、ランチの日の私たちにとっての最高の【フルコース】 考えてみれば、こういったランチ会を美味しいものが大好きな友人と、もう何年続けているだろう。 季節感のあるおいしい料理を味わう よく行く場所がホテル日航熊本の中華料理「桃李」 中華料理でありがちなボリュームたっぷりの料理とは異なり、まるで懐石料理のように美しく美味しさに感動する。いつ
ヴェルディのオペラ「運命の力」 このオペラは序曲だけでも有名だ。次々と押し寄せるようなドラマチックなメロディーとリズム。聴いているだけで、胸がざわざわ波立ってくるようだ。 メトロポリタンのオペラでは、この序曲の部分で物語の始まりを象徴するシーンが次々と展開された。演奏に呼応するように、ものを言わない演者たちの表情や振る舞いに魅了されてしまう。始まったばかりと言うのに、心を奪われ、あっという間にその世界に引き込まれた。 単独で演奏されることも多い序曲 以前だったら私は『運命
けさ教育テレビを見ていたら、「あ」がとんでいる。大きくジャンプするには、力を溜め、たわむことが必要。人生にも同じことが言えるかもしれない。一見困ったと思う状況。それは次の展開に進むために、必要な学びだと考えることにしよう。
熊本県北部には、つつじの名所がいくつかある。昔から大津のつつじは有名だが私は一度も訪れたことがなかった。ところが、先日桜の見所を教えてくれた友達が旦那さんの休みに合わせてそのつつじを見に行くと言う。そしてご夫婦2人では話も弾まないからと冗談を言い、私をドライブに誘ってくれた。 仕事を辞めてから車に乗るのは、父母の通院等がほとんどだった。昨年より、その役目もなくなった。時間帯によっては、自分が車の運転ができないこともあって昨年秋、車を手放した。今は遠出をする時は、公共交通機関
大学の卒業記念コンサートで1人で歌って以来、40年経ってしまった。教員時代は声の使い過ぎのためなのか、高い声が出なくなっていた。そのため、以前歌っていた声楽曲を歌うことはもう無理であろうと、私はすっかり諦めていた。 そんな折にYouTubeで小玉 晃先生の発声メソッドに出会った。それは今までの教えとは180度違うといっても過言ではない。その発声法を試すと、声域が広がって「また歌えるかもしれない」と自分の可能性が感じられた。まるで希望の光を見出したようにうれしくなった私は、1
今年の桜は開花した途端に雨続き。このままだと花をよく見ないまま散ってしまう。もともと桜は、はかなげで美しい。友達と晴れた日に江津湖の近くで桜を見ようと前から約束していたのに、大雨のため一度、延期した。今日もはじめは曇りの予報だったが、昼から雨が降るという予想に変わった。そのため、もう機会がなくなると思って「30分でもいいから見に行こう」と急遽午前中に出かけた。 江津湖は熊本市民にとってオアシスのような場所である。水が湧き、遊歩道があって、ゆっくり過ごせる公園も点在している。