doremiちゃん

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マガジン

  • 大河ドラマ 光る君へ

    2024年大河ドラマ「光る君へ」のドラマ感想です。平安時代や紫式部、源氏物語のこと...etc.ドラマを視聴しながら一緒に勉強できたらと思います!

  • #聴いてみた 音楽の泉

    NHKラジオ第1 毎週日曜 午前8時05分から放送されている『音楽の泉』リスナーの1人です。 仕事の関係で中々リアタイで聴けませんが、主に聞き逃し配信にて聴いています。

  • 大河ドラマ どうする家康

    「麒麟がくる」以来、毎年大河ドラマを観ています。第1話より投稿。最終回まで投稿していこうと思います。

  • NHKドラマ10「大奥」

    NHKドラマ10「大奥」です。大河ドラマ同様、第1話から投稿しています。勿論、最終話まで投稿していこうと思います!

  • クラシックおすすめCDレビュー

    良いなと思ったCDのレビューです。主にクラシックを中心に不定期で投稿します。

最近の記事

大河ドラマ「光る君へ」第21話

久々にリアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「旅立ち」枕草子 中宮定子の為に書かれた枕草子。 春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、 紫だちたる雲のほそくたなびきたる。 清少納言の中宮定子に対する想い。 逃げていた伊周も大宰府へ流罪となり(まだ二条宮にいたとは!) 帝の子を懐妊しても帝に言えず、出家後も様々な心労が絶えない中、 定子の心をきっと癒したに違いない枕草子。 やはりこの世の中で想いに勝るものは他にないのだ。 人を想う気持ちはいつの時

    • 大河ドラマ「光る君へ」第20話

      NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「望みの先に」 伊周・隆家の失脚 『長徳の変』 どこか吹っ切れた感のある隆家と違い、伊周はこの現状を受け入れることができず。 小さい頃から恵まれた環境で育ちこれから先の人生も順風満帆であると信じて疑わなかったのだろう。 そうこうしている内に女院詮子、そして道長も呪詛されていたことが発覚。 これに伊周は涙を流しながら自分はやっていないと話す。 呪詛…この黒幕は一体誰だったのだろう。 本当はそれでも伊周?母である貴子の実

      • 大河ドラマ「光る君へ」第19話

        NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「放たれた矢」関白にはなりとうない右大臣 道長の誕生 一条天皇に「関白にはなりたくないのか」の問いに、道長はなりたくないと返答。 今迄の関白とは違う新しい公卿のTopの誕生。 伊周・隆家の凋落 道長が右大臣となった頃、疫病に苦しむ民から税の免除の申し出がある。 受け入れるか否か。 民を甘やかすと、つけあがる。施しはいらないという伊周に対し積極的に同調する者はいない。 今や道長に大きく差を付けられ、「呪詛しただろう」と

        • 大河ドラマ「光る君へ」第18話

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「岐路」宣孝帰京する 大宰府に筑前守として赴任していた宣孝が帰京、為時の屋敷にやって来た。宣孝から現地では宋の者と関わることがあり、そこでの身分の低い者にも政に加わることのできる制度、科挙のことを教えてもらう。 まひろは宋に興味を抱くようになる。 道兼関白就任 そしてあっけない最期 道隆死後、道兼が関白となる。 昔の道兼と違いまるで憑き物が取れたかのように民の為の政を行うはずだった。 でも運命はそれを許さない。 哀れ

        大河ドラマ「光る君へ」第21話

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        • 大河ドラマ 光る君へ
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          19本

        記事

          大河ドラマ「光る君へ」第17話

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「うつろい」道長の看病 悲田院での奇跡の再会は同時にまひろの生命の危機でもあった。 自分の身分(大納言)も忘れまひろの家で一晩中付きっきりの看病の後、まひろは病から脱却する。 そのことを熱にうなされていたまひろは覚えていないのだけれど、後日乙丸からその事実を知る。 この2人は別れても又帰す波のように出会う。 まひろは道長の妻、妾にもならなかったけれど、正に運命の2人。 道長の政 都に蔓延する疫病を何とか食い止めようと

          大河ドラマ「光る君へ」第17話

          大河ドラマ「光る君へ」第16話

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「華の影」石山寺からの帰り道「私は、家でもどうでもいい子で石寺山でも、どうでもいい女だった。私なんか生きてるかいもないんだ。」と言ってさわはまひろから離れていった。家に帰ってから何通もさわに手紙を書くまひろ。そんな頃… 登華殿 中宮定子の華やかなサロン登華殿。  行成は一条天皇に古今和歌集の写しを献上し、斉信は中宮定子に越前の鏡を献上する。 降り積もった雪を見て定子は清少納言に「香炉峰の雪は如何であろうか」と問いかける

          大河ドラマ「光る君へ」第16話

          大河ドラマ「光る君へ」第15話

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「おごれる者たち」月日は流れ哀れ道兼  兼家の死後、父に裏切られそして妻子にも去られた道兼。 絶望的なまでの孤独。 心の底からの悲哀が痛いほど伝わってきた玉置さんの迫真の演技は本当に素晴らしかった。 そして幼少の頃より虐待し続けてきた弟 道長が兄を救う。 「兄上は変われます。変わって生き抜いてください。」 これより道兼の本当の人生が始まることを切に願う。 「私は一歩も前に進んでいない」 まひろの弟 惟規が大学に合格す

          大河ドラマ「光る君へ」第15話

          大河ドラマ「光る君へ」第14話

          リアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「星落ちてなお」兼家の最期 年老いた兼家は道隆、道兼、道長を呼び出家すること、そして後は道隆が自分の後を継ぐよう命じる。 承諾する道隆、「この老いぼれが…とっとと死ねー」と怒りをあらわにする道兼、父をそしてこれからの兄達を案じる道長。 出家後のある夜、月の光に照らされてたった1人庭に出る。 明け方、昇りゆく朝日に照らされ遺体となって道長に発見される。 かくも痛ましい最期。 人の数だけ静かなる哀しみが 今回は兼家の死だけではなく

          大河ドラマ「光る君へ」第14話

          大河ドラマ「光る君へ」第13話

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「進むべき道」前回から4年が過ぎ一条天皇が元服した。 これからの人生が象徴されるようなパイプオルガンのBGM。 それからほどなくして道隆の娘 定子が入内する。 一条天皇と定子の物語が始まる。 この当時道長は権中納言に昇進した。 道長と倫子の間には一の姫彰子が生まれる。 倫子は聡明に道長を支えているし、道長も倫子には全幅の信頼を置いているように見える。 絵に描いたような家族の団欒。 なのに、もう1人の妻 明子(高松殿)の元

          大河ドラマ「光る君へ」第13話

          大河ドラマ「光る君へ」第12話

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「思いの果て」庚申待の夜に 庚申待の夜に道長と会うことになったまひろ。 どんなに想いを断ち切ろうとしてもできなかったまひろにとって、その日がどれだけ大きな意味をもっていたかは想像するに余りある。 今こそ告げよう「妾でも良い」と。 しかしまひろが想いを告げることはなかった。 道長が左大臣家に婿入りし倫子を妻にすることに決めたから。 サロンでいつも自分を思いやり配慮をしてくれた左大臣家の姫 倫子。 道長の北の方は倫子である。

          大河ドラマ「光る君へ」第12話

          大河ドラマ「光る君へ」第11話

          リアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「まどう心」寛和の変後 寛和の変はまことに大きな「クーデター」であった。 右大臣家総出で行われた寛和の変が道長に与えた影響は大きかったであろう。 これ以降少しずつ少しずつ道長に変化が訪れる。 出世街道を歩んでいくであろう道長と父 為時が失職し家の掃除や野菜の収穫に精を出すまひろ。 身分が境遇があまりにも違い過ぎる。 互いを想う気持ちは変わらなくても、時と共に人は変わっていく。 特にこれより道長は父 兼家化していくのであろうか。

          大河ドラマ「光る君へ」第11話

          音楽の泉 聞き逃し配信にてベルリオーズの管弦楽曲を聴いてみた! 華やかなベルリオーズの名曲の数々。自宅にいながらまるでコンサートホールにいるかのような臨場感を味わった。そう言えば最近(かなり)クラシックコンサート行ってないな。良いタイミングで行けたら、と思う。

          音楽の泉 聞き逃し配信にてベルリオーズの管弦楽曲を聴いてみた! 華やかなベルリオーズの名曲の数々。自宅にいながらまるでコンサートホールにいるかのような臨場感を味わった。そう言えば最近(かなり)クラシックコンサート行ってないな。良いタイミングで行けたら、と思う。

          大河ドラマ「光る君へ」第10話

          リアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「月夜の陰謀」まひろと道長 道長はまひろに会いたかった。 直秀が遠い国へ旅立っていった。 自分のせいだ。 しかしその時まひろがそばにいてくれた。 共に直秀達を埋葬し哀しみを分かち合ったまひろ。 道長にとって陰謀蠢く貴族の生活は家族ですら信じられる者はいない。 今にも壊れそうな道長の心を救えるのはまひろしかいない。 何度もまひろに和歌を送る道長。 それに対し漢詩で応えるまひろ。 和歌で応えないまひろは道長には想像もできないほどの辛

          大河ドラマ「光る君へ」第10話

          大河ドラマ「光る君へ」第9話

          リアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「遠くの国」道長が信じた男 直秀 東三条殿で囚われの身となった直秀。 道長は何としても助けたい一心で獄の看督長に心付けを渡す。 しかし、直秀を始め散楽の仲間は皆、鳥野辺で殺された。 後から駆け付けた道長とまひろ。 変わり果てた直秀たちを見つけた2人は悲しみに暮れながら何と手で土を掘り始める。 殺された仲間達全員を埋葬するために。 道長は誰も信じられないという。それが例え親や兄弟であっても。 道長が信じられるのはまひろと直秀だけ。

          大河ドラマ「光る君へ」第9話

          大河ドラマ「光る君へ」第8話

          リアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「招かれざる者」「もうあの人への想いは断ち切れたのだから」 夜、自室の御簾を上げて自答自問するまひろ。 赤染衛門曰く「人妻であろうとも、心の中は己だけのものにございます。」 そう、『想い』は断ち切ろうともそうやすやすと断ち切れるものではない。 鳥のように自由に大空を駆け巡り山を越え海をも渡る。 道兼とまひろの対面 思いもかけず父為時と親しくなった道兼が何と為時邸に出向く。 思わず逃げ出したまひろだったが、ほどなくして道兼の前へ

          大河ドラマ「光る君へ」第8話

          音楽の泉 聞き逃し配信にてイベールのフルート協奏曲を聴いてみた! エマニュエル・パユによるフルートによるイベールのフルート協奏曲。 その他、バッハ、メシアン、ドビュッシーの作品も名フルート奏者 エマニュエル・パユの演奏で。パユ様の魅力全開の回だった。

          音楽の泉 聞き逃し配信にてイベールのフルート協奏曲を聴いてみた! エマニュエル・パユによるフルートによるイベールのフルート協奏曲。 その他、バッハ、メシアン、ドビュッシーの作品も名フルート奏者 エマニュエル・パユの演奏で。パユ様の魅力全開の回だった。