「努力しろ」って言うヤツ


正直、この手の人間で努力してる奴を観た事が無い。

彼等の言う「努力」は反復練習であり、トレス、暗記の類だ。
創意工夫じゃなく、単なる労力。
その為の無駄な時間経過が目的だろう。

要は「経験を積んでない」と。

で、そもそもこのワードが出る時点で他人にベクトルが向いている。
つまり、他人の努力をアテにしているのだ。
自己評価の軸を他人に向けているならば、多分努力の意味を知らない。

ちなみに自分なんかは人生のリソースの9割を他人に持っていかれてる。
せいぜいが一割しか自分の為の経験を積めてない。
四六時中妨害し、粘着し、足を引っ張る連中への対処が9割だ。
そしてこの手の連中が異口同音に、

「努力しろ!」


というワケだ。

あいかわらず、他人に基準を向けるなと。
いつもいつも関係無いだろ、コッチは。

サーカス小屋の調教師の気分なんだろう。
ならまず、お前が火の輪をくぐれ、綱渡りをして見せろよ。

お前らの努力はいつだって、

「足を引っ張る努力」だろ?


だから早々に頭打ちになって、学生以下の老人になる。

それが「努力」の結果だろう。


年齢とメンツだけが人生だ。


おしまい。

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