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[ワンピースカード] 赤黒サボフラグシップ優勝

こんにちは、たびしたです。
今回は赤黒サボの紹介をします。
第5弾環境であまり使われていないリーダーですが、構築次第でどの対面にも良い勝率を取ることができると思います。
私が実際にフラグシップを優勝した時の構築を参考に環境トップの紫ルフィ、黄エネル、青黒サカズキ、緑ウタの対面を解説していきます。


赤黒サボ[デッキリスト]

今回はこのリストを基に解説を進めていきます。

赤黒サボ[特徴]
パワー5000以上のキャラはKOされない。

リーダー効果によってキャラを守る際のカウンター値を減らすことができます。
またブロッカーを出しておけば、リーダーへのアタックでもブロックして耐えることができます。
このようにリーダー効果を上手く活用すれば、
相手の攻撃を1度無効化する効果ともいえます。

戦い方は、
青黒サカズキ対面以外はブロッカーを並べて、
リーダー効果で守りながら、リソース差をつけて勝ちます。
先攻、後攻は相手のリーダーに合わせて選択します。

赤黒サボ[カード解説]
採用カード

・サーチナミ

サーチカードです。
速攻ゾロや5ルフィ、ラディカルビームといったゲームの要になるカードを持ってくることができます。
当たりが18枚と少ないですが、サーチ先のカードが全てゲームに必要なカードなので4枚採用しています。

・スターターナミ


赤黒サボはリーダー効果を使うのに、リーダーに1ドン付与する必要があります。
しかし先攻の場合、3コス5コスのキャラを並べた時にドンを付与できないことがあります。
そこでスターターナミを出しておくことで
先行2ターン目に速攻ゾロ、3ターン目に5ルフィーやブロッカーを出しても、リーダーにドンを付与することができます。
場に残った時のバリューが非常に高いので4枚採用しています。

・5ルフィ

アタッカーとして最強のカードです。
5弾環境はブロッカーを並べて耐久するリーダーが多いため、ブロッカー無視で速攻を持つこのキャラをリーサルとして使用することが多いです。

・サボ

パワー6000のブロッカーで
登場時効果が手札入れ替えとキャラを効果でKOできなくするといったキャラを並べて耐久する赤黒サボに非常にマッチしています。
赤黒サボは最速でブロッカーを並べることを目標としているため、サボ、ヒナ、ボルサリーノと各4枚採用で、ブロッカーを計12枚採用しています。
ヒナとボルサリーノに関しては、各対面によって優先順位が変わります。

・2000カウンター

相手のキャラのパワーを下げるものを採用しています。赤黒サボは長期戦になればなるほど強いので、
相手の大型キャラのパワーを下げて攻撃したり、
イベントカードの火拳やジェットピストルなどと組み合わせアクティブのキャラをKOしたりします。

・カラス

リーダーのパワーを下げることができるといった非常に強力な効果を持っていますが、
赤黒サボでは、ブロッカーを並べるためキャラの枠に余りがない、パワーの高さではなく攻撃回数で勝負するといった理由で2枚採用となっております。


各対面

紫ルフィ


紫ルフィ対面は有利対面です。
ボルサリーノをマリガン基準とします。
紫ルフィには先攻を取られることが多いので、
後攻2ターン目に6000ブロッカーを出したいです。
また、クイーンやキッドなどのブロッカーはジェットピストルやお玉火拳などのイベントカードで倒していきます。
盤面はイベントカードで処理、またはお玉やコアラを使いパワーを下げて確実に処理をする。
ブロッカーを2面以上常に立てておく。
この2点を意識すれば安定して勝つことができます。

黄エネル

黄エネル対面は微不利です。
サボをマリガン基準とします。
ブロッカーを立てながらトリガー雷帝のケアと手札を入れかれることができるのが非常に強いです。
黄エネルには相手のライフを2まで削ってからは、相手の手札がきれるまではリーダーには攻撃しません。
こちら側はブロッカーを使い、リーダー効果で毎ターンアドを取り、相手はリーダー効果を使えないという差をつけていきます。
相手側のキャラが殴ってこない場合もありますが、その場合はイベントカードで倒したり、カラスやルフィといったアタッカーを並べて、一気に攻め切るという方法を取ります。

青黒サカズキ

青黒サカズキ対面は不利対面です。
犬神紅蓮などボトムやバウンスのカードは、赤黒サボのリーダー効果が使えず盤面の処理をされてしまうからです。
そのため速攻ゾロや5ルフィによってアグロに攻め、
早い段階で相手のライフを0にします。
マリガン基準は速攻ゾロと5ルフィです。
速攻以外のキャラはほとんど出さずに、カウンターとして使用します。
また基本的には相手のリーダーにしかアタックしないです。
ライフ0にすれば5ルフィのブロッカー無視が有効になるので、その動きを目指します。

緑ウタ


緑ウタは不利対面です。
相手はパワー5000を並べてきます。
そのためパワー6000のブロッカーを強く活かすことができます。
マリガン基準はヒナ、ボルサリーノ、サボが2枚以上です。
特にヒナが強く1枚で相手のキャラの攻撃を2体分防ぐことができます。
また黄エネル対面と同じく、相手の盤面に攻撃しながらブロッカーを並べます。
緑ウタの効果で毎ターン手札が増えますが、こちら側もヒナやボルサリーノといったパワー6000のブロッカーを並べることで手札を消費せずに守ることができます。
緑ウタは2000カウンターが少ないため、常に6000で攻撃します。
カラスや5ルフィを空いている枠に立てておき、毎ターン少しずつ相手のライフを削ります。
そして相手の手札が少なくなってきたタイミングでリーサルを仕掛けます。

最後に

以上が第5.5弾環境の赤黒サボの解説でした。
よかったら参考にしてみてください。
ご購入ありがとうございました。

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