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SONY α7R IIが買い時

SONY α7R IIが買い時。

そんなLINEを親友からもらい、 α7R IIを調べてみた。
親友が言うには、以下の様な話である。

【買い時理由】

  • 当時40万以上してたカメラが10万円前半

  • 4240万画素フルサイズで、今のカメラにも引けを取らない

  • 動画機能は要らないし、オートフォーカスも十分

確かに調べてみると、安くなってる。
2024年3月現在の中古相場は7万円~12万円ほど。
カメラのキタムラでお気に入り登録しているのですが、ほぼ毎週くらい新着中古の通知が来ますね。
在庫も20を超えています。

もちろん、2015年8月に発売されたカメラですので、発売してから8年以上経過しています。
画素数だけみると、α7 IVより余裕があるし、エンジンは「BIONZ X」とα7 IIIやα7R IIIと同じ世代。
カメラのベースとなるセンサーとエンジンはそれほど時代遅れでは無い。
オールドレンズの使用や、スナップ写真を撮る目的であれば十分高性能だと思います。

【ここがイケてない】

  • NP-FW50電池は、容量が少なく持ちが悪い

  • micro-USB端子

  • (たぶん)動画性能

  • タッチ画面なし

動画は撮らないのでわかりませんが、時代的にはそれほど良くないと思う。
NP-FW50電池は、NEXやα7 IIの予備電池がそのまま使えるので、人によってはメリット。
ちなみにα7R IIには電池が2つ付属しています。

【α7 IIとの比較】

私はα7 IIを売ってα7R IIを買いましたが、α7 IIより良い点は多いです。

  • サイレントシャッターがある

  • カメラ本体でUSB充電が可能である

  • Exmor Rになり暗い場所に強かったり、発色が良い気がする

  • 見た目が変わらない(家族に悟られることが無い!)

  • 画素数に余裕があるので、クロップモードやトリミングが気にならない

α7 IIとの共通点も多く、縦グリップ、電池、α7 IIやRX100M3で買ったカメラ内蔵アプリがそのまま使える。
α7 IIと同じ世代に見られがちですが、センサーが「Exmor R」になったのは大きいと思っています。
書籍「ソニーデジカメ戦記」に記載されている、ソニーデジカメのホップ・ステップ・ジャンプのジャンプがα7R IIでしたね。確か。
SONY飛躍の原動力になった機種であることは間違いないです。

【中古購入の注意点】

  1. 液晶画面のコーティング剥がれ
    SONYカメラの持病ですね、コーティング剥がれは。
    傷ではないので、きれいにコーティングを剥がしてしまうと良いです。
    アルコールティッシュ、セロテープなどで簡単に取れます。

  2. 電池が取り出しにくい
    α7R IIの中古でたまに見かけます。
    私も中古で7万円のα7R IIを見せてもらった時に、同じ症状が出ていました。

  3. 付属電池が2個無い
    α7R IIは、標準でNP-FW50電池が2個付属です。
    電池の寿命もありますが、電池は意外に高いものなので、付属品は確認しましょう。
    また、付属電池を使わないで放置されている場合は、多分ダメになっていると思います。私が買ったのは直ぐにダメになりました。
    その他、ケーブルプロテクターという付属品もある。

  4. 本体の傷
    SONYのカメラは左手側の上部の傷が多いです。
    カメラのキタムラやマップカメラを見ても、傷ありと傷なしの値段は大きく変わらないので、妥協せずに傷なしを探すと良いです。

動画撮影をしないとか、AIによるオートフォーカスもいらないとかであれば十分な性能です。
購入に関しては経験上、「カメラのキタムラ」、「マップカメラ」、「ナニワカメラ」など保証付きが良いと思います。

ちなみに私は買ってしまいました。
調べた時点でね負けですよ。

SONY α7R II
Rollei Planar 50mm f1.4 Rollei-HFT

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