東京大空襲を忘れるな!

昨日、土砂降りの中、東京大空襲戦災資料センターを訪問した。

徒歩圏内にこのような施設があることを知ったのは、先日の日曜日、Xでの投稿で初めてである。

この施設は、1999年に東京大空襲資料を展示する東京平和館なるものの設置中止を受けて2002年に開館したそうである。(都知事は、この年の4月から石原慎太郎、それまで青島幸雄)
資金は全てが寄付。公金は使われてない。当然、区役所のWEBにはない。
それもおかしな事。

この町で生まれ育ち、現在の住まいの場所も被災地の真ん中、通った小学校は戦災時残ったもの。被災者で溢れ返ったプールで泳いでいた。
更には、野球をしたり、遊んだ公園には、東京大空襲後、13000人以上も仮埋葬されていたことを今回初めて知った。なんと、知らずにその上で遊んでいたのである。

東京大空襲の写真は倉庫に保管されているようで、我々の目には触れないようにされていると思う。それは政府に圧力があるのか、飼い慣らされているのか?

展示内容も含めて、
「戦争の悲惨さを伝え繰り返してはならない。」
それしかない。NHKも含めてそれしかない。
学芸員もそれしか言わない。
反戦思考。
→共産党。
私はそう感じた。

そうではないだろう!

なぜ、戦争になったのか?
なぜ、戦争をしなければならなかったのか?
なぜ、女、子ども、年寄りだけと知りながら、木造家屋を焼き尽くすためだけに開発した焼夷弾をばら撒いたのか?
誰が、ばら撒いたのか?

日本は侵略したのか?

1853年、浦賀に変なおじさんが来るまでは日本人は平和に仲むずまじく暮らしていたのである。
米国初代領事タウゼント・ハリスは、「これほどまで、幸せそうな子どもの笑顔をまたことがない。この国を西洋の価値観を持ち込み壊しても良いものなのか?」と残していると聞いた。

ここのところ、ハッキリと認識しなければ、日本人は永遠の自虐史観に苛まれ、奴隷民族となり続けると思う。

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