転職活動中の心境
はじめに
今日は、転職活動について書いてみました。
1700字程度で書いているので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
初回認定日
私は今転職活動をしている、アラサー女性です。
今日は、失業保険受給の初回認定日だったため、ハローワークに行ってきました。
私は前職を自己都合で短期離職しています。
ただ、前職の前の職場(前々職)で雇用期間に長めに加入しており、今まで一度も失業保険を受給していなかったので、失業保険受給の対象者になる事が出来ました。
自己都合の場合は給付制限が2か月(元々は3か月ですが、コロナの影響もあり現在は2か月)あるため、今は前々職の退職金や、貯金を取り崩して生活をしている状態です。
不安と心強さと
転職活動をしている今の心境は、心強さも不安もあるという感じです。
心強さは、数か月職が見つからなくても、今まで入っていた雇用保険のおかげで、数か月の生活費は何とかなりそう、というものです。
不安についてですが、今回の転職活動は、自分の予想していたものでは無かった(体調を崩し短期離職)ため、正直なところ、最初は本当に自信を無くしてて、なかなか前向きになれませんでした。
よく、転職活動では、自分の適性ややりたいことなど、前向きに考えましょう、というアドバイスも多いですよね。
私も、初めての転職の際はそのような前向きマインドで、ありがたく採用をいただくことが出来ました。
ただ、そのような上手くいった転職経験しかなかったため、今回の転職活動での一番の不安要素は、
・短期離職をしたこんな私を採用してくれる職場があるのか
というのが一番大きいです。
これまでのように、前向きな理由だけで興味のある職場に応募したいと思えなくなっていました。
心がけていること
そんな不安もある中での転職活動で、心がけていることがあります。
それは、気持ちの持ち方と、現実的な取り決めです。
今回は、気持ちの持ち方について書いてみようと思います。
気持ちの持ち方について
前職を退職後は、人生初の短期離職の経験で、自身を失っている状態でした。
その中で、ある本との出会いで、自分にも転職活動にも、過度に期待しない方法、というものを学びました。
この本を読んでみて、良い意味で、これまでの転職活動のように、前向きな理由だけで転職活動をしなくなりました。
自分や周りに、過度に期待しすぎることも無くなってきました。
この本では、
・どちらを選んでも地獄。良いことはない、と思っておくくらいの気持ちを持つ
という気持ちについて教えてもらいました。
今紹介した考え方は、一見とてもネガティブな対処法に見えますが、この考えを持っておくと、不思議なことに無駄に緊張、考えすぎることがなくなります。
・どっちも良いことがないなら、とりあえず流れに身を任せてみようか
・どれも経験のひとつだな
と思うことが出来ます。
私はこれまで、応募した企業に、短期離職が原因で不採用となることを恐れていました。
それは、短期離職だけど採用されたい!という期待が外れるのが、怖かったのだと思います。
それが今は、採用されないかもしれないけど、採用されたらラッキーと、落ち着いて考えることが出来ます。
今後、面接で短期離職の事を聞かれても、私は、体調を崩してしまったことや、今は回復していること、これからは体調管理を怠らず長く勤めていきたいと思っていること、正直に気持ちを伝えて、適性があるがどうか判断してもらおうと思っています。
結果にも期待しすぎずに、「もし採用していただけたら奇跡!」という気持ちで、過度に取り繕うことをしない、結果に期待しすぎない、という事を意識していきます。
先ほど紹介した本は、今、転職活動中の方にも、仕事をしている方にも、人間関係で悩みのある人にも、役立ちそうな事がたくさん書いています。
Amazonから試し読みも出来るみたいなので、興味のある方はぜひ読んでみたください!
最後に
今日は、転職活動について書いてみました。
明日は、転職活動を行う上での、取り決めについて書いてみようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!
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