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noteとの出会いが私を支えてくれた

3か月半の休職を経て三連休明けに復職します。
ここに至るまで、わたしには大きな日々の支えがありました。

それはnoteです。
休み始めて早々、運命的な出会いでした。

気持ちが辛くこの先も不安で仕方なく悶々としていたとき、『何か書かないともっと苦しくなってしまうかも、、、』と本能的に思っていた自分がいました。

数日間はラジオ、新聞、ネット、自治体等から文章を書いて応募するものを探していました。
良いのがなかなか見つからないなあ〜って思っていたところで辿り着いたのがnoteでした。

そこには色んな職種や背景を持っている人達の作品や記事がいっぱいに溢れていて、すぐさま興味を惹かれました。

登録したその日から数日はあらゆるジャンルからクリエイターさん達の投稿を読むのに没頭。

そして、ドキドキの初投稿。
翌朝、スキのお知らせを初めていただいたその日は一日中嬉しくてたまりませんでした。

そうやって休みの3か月半の間でnoteを「読む」、「見る」、「感じる」、「考える」、「書く」にあてた時間は約300時間。

8時間労働に換算すると37.5日で約2か月。

noteをしている時間って頭を働かせているのでそれは結構クリエイティブ。
そう考えると2か月間とても濃い作業してきたんだなぁーと思います。

心に響いたクリエイターさん達の作品は数知れません。

何気ない日常へのつぶやき、何度も頷きながら共感した記事、エピソードとともに紹介される世界の人達の名言、涙を流しながら読んだエッセイ、クスッと笑ってしまう言葉、空や雲や海、草花の素敵な瞬間を捉えた写真、作者の思いが描かれた絵や漫画などなど、、、

人間の奥行きの深さを実感しています。
今までこんなにも人の思いや考え方に触れることはありませんでしたので、、、

そんな珠玉の一つ一つを疲れきっていた自分の心の中に染み込ませておきたくて。。。
手のひらサイズのノートに書き写したり、スマホに保存したりしています。

そうやっていつでもどこでも読んだり見たりするのも私のnoteの日常になりました。

私が文章を書くにあたっては、
感じたことを切り取り、選んだ言葉や単語とその意味を調べたり、もう少し深掘りしたり、文章にあてはめたり、、、しながらやってます。

でも、時には
「えーい!簡単に済ませちゃえー」
っていうのもnoteならでは。

なにより自分の裁量で出来ちゃう。
そうしながらでも、気づき、発見、想像が尽きないからやっていて飽きないし面白いんですね。

今まで私の頭の中に置かれていたカテゴリーは仕事。
これ一つでした。

これがnoteとの出会いによって、モノクロだった脳内がカラフルになり語彙力、理解力、共感力が上がってきた。と感じています。

こうして私はクリエイターさん達との繋がりと優しさに支えられ次のステージへ向かいます。

noteはその架け橋ですね。

本当にありがとうございます。
感謝でいっぱいです。

おかげさまで元気を取り戻しました。
少し強くなった気もします。

来週から職場に戻りますがnoteは続けていきます。
もし投稿が減っても皆さんの作品は毎日楽しみに読んでいきます。



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