近くの陶芸作品展を訪れた。生徒さんの作品展なので、師匠の作品は一点のみ端っこに添えるように置かれていた。まずは、芳名帳に丁寧に筆記してから、師匠の作品をゆっくり眺めた。欲しくなったが、ぐっと抑えた。

お弟子さんの作品の名前を一つ一つ声なき声でなぞりながら、作品に目を転じた。
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?