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探究的な場のベースをつくる①ビジョン

みなさん、お久しぶりですー!


4月になり新しいクラスの子どもたちと一緒に学び続けています。
今年度も少しずつnoteに実践をしながら
感じたことをまとめていけたらなぁと思っています。

今回は、「今年度目指しているもの」と「教室リフォームプロジェクト」についてまとめまーす!
文字数多くなったんでやめた(笑)
今回は「今年度目指しているもの」だけ書きまーす!
「教室リフォームプロジェクト」で感じたことはまた書きますねー!

・も-り-の今年度目指しているものが気になる人
・教室リフォームプロジェクトが気になる人
・探究的な学びについて興味がある人
におすすめです♪
自分でも、いろんな発見があったなぁーって思ってるから
よかったら読んでね!!!!!!
では、どうぞー



目指していること

ズバリ!今年の目指すものは、
「子どもたちの『やりたい!』が実現できる教室」です。
子どもたちが心からやりたいって思えているかどうかこれが基準です。
どうしてもやらなければならないことも、納得感があるかどうか。
これを大切に学級づくりを子どもたちとしています。

ベースとなるものは、岩瀬直樹さんの実践から学ばせてもらっています。
それに、今まで学んできた葛原さんの実践やペップを入れる感じ。

この本、10年以上前の本なんですよ。
未だかつてこんな学級見たことない。ほんとすごいなぁと思います。
これが実現できたら、今の子たちにも合うと思うんですよねー。
また公立学校でどこまで、オルタナティブスクールがやっているような探究的な場づくりができるか挑戦してみたいんです。


きっかけ


昨年度から、オルタナティブスクールに興味があったり、公立教育にちょっと違和感があったりしました。(ここを書くだけで長くなりそうだなー。どうしよ笑)
まぁ、自分の原点は学童保育でバイトしていたことやボランティアで子どもたちとキャンプに行ったり、少年野球のコーチをさせてもらっていたりしていたんで。子どもたちとずっと関わる中で「成長を一緒に共にできること」に、この仕事のやりがいを感じていました。
ただ、10年近くやってくると、、どうも何かを「教える」ってことに違和感を感じてきちゃって。自分が見たいのは、子どもたちが心からやりたいことを思い切って楽しんでいる姿なんですよね。

自分のやり方が間違っているのかもしれないけど、

”何かをさせる”

はもう限界が来ていることも感じました。

公立で起きている課題。
教員の人数が足らない。不登校が増えている。病休の先生方が増えている。静かに学級崩壊しているクラス。。。
こういった課題を解決していくには、もう今までのやり方(教え方)や学校や教師の在り方では難しいことがわかります。

そこで、より一層。
教師からさせるのではなく、
子どもたちが心から”やりたい”と思えるような教育(環境)をつくっていきたいなと思いました。

それと、4年くらい「けテぶれ」を始めとする葛原実践をクラスでしてきましたが、、この実践していくにも、岩瀬さんが書かれている在り方が必要だと感じています。(だから、岩瀬さんのあの3冊はおすすめ!!!)


どうやって

そんなふうに「変えなくてはいけない」と思っている人は多いのではないかなー。さらに、だから「海外の教育がいいんだ!」って思っている人も多いのではないかなー。まぁ、それを思ったところで「日本だし、難しいよな」って思ってる人も多いのではないかなー。(自分も思ってました)

そりゃ、環境が違うから難しい。。

だから、真似できるところや目の前の子たちに合うことはやっていきます!
まずは、教師と子どもたちのマインドを転換していくことから始めました。

今までやっていることに

「それ、本当に必要?何を目的にやってるの?」


の視点で見ていくと変えてそうなことがいっぱいありました。

実は、教師が目的がなくやっていることや、子どもたちは目的なくやっていることが多かったり、子どもたちに同意なく教師が取り入れていることが多くあったり、教師が言っていることとやっていることが違うことがいっぱいあったんですよねー。(←それをちゃんと言えって話だよね笑)

それらを見直したり、子どもたちと共有するだけで
今までのやり方・在り方とは大きく違うんじゃないかなー。



おわりに

そんな在り方でスタートした今年度です。
まだ1ヶ月しか経っていませんが、、
今まででは感じなかった子どもたちの様子があります。
また、書き記したいと思います!!!

これから、週1回…は書きたいなって思っていまーす。
「もっと読みたいよ」って方、
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ここまで、読んで下さりありがとうございました!!!☺️
以上、も-り-でした!



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