私の人生、ピボットステップのように。時にドライブを #114
私、中学時代はバスケ部でした。(万年補欠)
入ってしばらくして習ったのがピボットステップ。
ボールを持っている際、片足を軸足にして固定し、もう片方の足を動かすステップのことを言います。
ボールをキャッチしてからドライブするまでの間、目の前にいる相手にボールを奪われないようにステップを踏み、隙をついて抜いていくためなんかに使います。
なんとなく、私の人生ってこのピボットステップみたいだなと思いました。
私ってとても保守的なんです。
環境が変わらないことに安心するタイプで、コンフォートゾーンの中からならいろんなことを試せるけど、コンフォートゾーンを抜け出すこと自体は中々できない。
自分のコンフォートゾーンに軸足を置きながら、ちょこちょこステップを踏んであっちにいきこっちにいき軸足に戻り…これってまるでピボットステップみたい。
でも、バスケの試合で延々ピボットステップを踏んでるわけにはいかないですよね(笑)
タイミングを見てドライブに移らなければ、ゴールに向かうことも得点することもできない。
人生も同じで、やっぱりどこかでドライブかけなきゃいけないんだろうなと思います。
今年は、自分なりに色んなことにチャレンジしていて、今 ピボットステップからドライブに移ったところだなと感じています。そこからまたボールをとられるのか。点数決めにいけるのか。先はよくわからないけど、暫くは走ってみたいと思います。
それではまた、ごきげんよう。
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