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物事に挑戦すると素晴らしいホルモンが出て若返る? DHEAとは何か?

昨日、「何歳になっても挑戦し続ける人生にこそ幸福のヒントが隠れているのではないか? そして、そのような人生にこそ価値と意味があるのではなかろうか?」という記事を書きました。

そうしましたら、相互フォローしているPlot 47さんから参考になるコメントをいただきました。それがこれです。

hormoneがドバドバ出ることにより、若さが維持できるとも聞きました。

念のため補足しておきますが、「若さを維持できる」であって「若返る」とは書かれていません。

Plot 47さんの今日午前中の記事はこちらです。随分早起きですね。

Plot 47さんのコメントがある記事はこちらです。

なお、今日は月曜日ですし(笑)、体調がいまいちなので軽めの記事にしておきます。


今回の記事を書くに当たって3通りのワードで検索してみました。その結果がこれです。

「挑戦 ホルモン」の検索結果 約413万件ヒット


「挑戦 ホルモン 若返り」の検索結果 約40.5万件ヒット

「若返りホルモンとも呼ばれるDHEA」の検索結果 約9,540件ヒット

この3回の検索の中で気になった言葉は、「若返りホルモン」と「DHEA」です。今回の記事ではこの2点を扱います。


「老けない人の新常識」男性ホルモンは「若返りホルモン」だった!


男性ホルモンや女性ホルモンの分泌量が減ると大変なことになるよ!

『男性ホルモンは「若返りホルモン」だった! 第1回 健康寿命を延ばす“新常識”とは?』の中で重要部分を抜粋します。

 男性ホルモンや女性ホルモンの分泌量が早く低下すれば、それだけ実際の年齢よりも老けて見えたり、病気になるリスクが高くなってしまう。だが、多くの人は「年齢だから仕方がない」「仕事が忙しいし、疲れているから」と、何も対策をとらないのが実情だろう。

 「それが問題なのです」と満尾さんは警鐘を鳴らす。

 「男性ホルモンや女性ホルモンを、“若返りホルモン”の仲間だと捉えることが大切です」と満尾さんは言う。若返りホルモンとは聞き慣れない言葉のように思うかもしれないが、体を若々しく保つ働きがあるもので、これらが減少すると、太りやすくなったり、疲れやすくなったり、不調が表れやすくなったりする。

「若返りホルモンには、男性ホルモン(テストステロン)、女性ホルモン(エストロゲン)以外にも、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)、成長ホルモン、メラトニンなどがあります。これらはみな、30代を過ぎると、加齢とともに減少してしまう。それが老化を進める原因となります」(満尾さん)

男性ホルモンは「若返りホルモン」だった! 第1回 健康寿命を延ばす“新常識”とは?

若返りホルモンで若返ることができれば誰でも喜んでこのホルモンを増やすことに専念するでしょう。しかし、たとえそれが不可能でも、このホルモンを増やすことで疲れやすさや体調不良を軽減できるならば、私にも皆さんにもありがたいことではないでしょうか。

私も中年以降体調不良や大病で苦しみましたので、この男性ホルモン(若返りホルモン)に関してはもっと意識して体内で出せるように心掛けます。

なお、男性ホルモンは、食事や運動、睡眠時間、ストレスのない生活などで容易に増やせるそうです。これはまた女性ホルモンでも同様のことでしょう。

https://www.suntory-kenko.com/column2/article/4361/


DHEAとは?

DHEAに関しては初めて聞きました。それでこれもまた他のサイトの抜粋をメインにします。

DHEAは、デヒドロエピアンドロステロンという
ヒトの体内に存在するホルモンで、主に副腎という臓器から出ています。

ちなみに副腎とは左右の腎臓の上にある小さな臓器で、
主にホルモンなどを作っている大事な臓器です。

DHEA(マザーホルモン)は男性ホルモンや女性ホルモンをつくる材料になりますが、それ以外にもさまざまな働きを持つことが報告されています。

主に期待できる美容効果は
・皮膚のシミ、タルミが改善する
・筋力を保ちスタイルを維持する
・ストレスを和らげて、モチベーションを向上させる
・脳のパフォーマンスを維持、向上させる 
・更年期障害によるイライラや体質改善に有効
・コレステロールや中性脂肪を調節して脂肪をつきにくくする
・不妊症を改善する
・性的欲求を高める

などアンチエイジングやダイエット効果もあり、
通称若返りホルモンとも呼ばれます。

年齢を重ねても綺麗な人に共通するあるモノとは


DHEAとコルチゾールの関係

私は若い頃からコルチゾールの数値が高かったのですが、これが副腎疲労を起こし見た目を老けて見させていたようです。やはり、人間関係によるストレスが血管に強く影響したのかもしれません。私の心臓病(心筋梗塞)も副腎疲労と深く関係がある可能性がありますので、あとで調べます。

DHEA(マザーホルモンは
ストレスに対抗する「抗ストレスホルモン」でもあります。

ヒトはストレスを受けると、
副腎からコルチゾールというホルモンを出します。

コルチゾールは戦うときに分泌されるホルモンで
血圧や血糖値を上げ、身体を戦闘モードに切り替えてくれます。

コルチゾールが増えるとDHEA(マザーホルモン)も増えて
バランスを取ろうとします。

このバランスが凄く大切で、
過度なストレスが続くとコルチゾールが過剰に分泌し続け、
副腎が疲れてDHEA(マザーホルモン)も出せなくなってしまうんです。

この状態を副腎疲労といいます。

同上

DHEAの増やし方

こちらもまた運動が大切なようです。私は軽いウォーキングとラジオ体操しかしませんので、このままでは近い将来まずいことになるかもしれません()。


DHEAを増やすのに効果的なのは運動です。

とくに下半身の筋肉、つまり太ももやふくらはぎを中心に、軽い負荷のかかる程度の運動が、DHEAを増加させるのに有効といわれています。

残念ながらウォーキングなど、
ただ歩くだけではDHEAを増やす効果はあまり期待できません。

ウォーキングをするなら、坂道を選んだり、階段を利用するなど
負荷を加えることを意識しましょう。

途中で速歩きやジョギングを加えるなど
“単なる散歩ではない歩き方”をすることをお勧めします。

また、1日5分程度の軽い筋力トレーニングも、
DHEAの分泌を促すと言われております。

同上


最後に 運動不足について

私の全くの主観ですが、激しい運動をしている高齢者に限って寿命が短い気がします。特に、マラソンなどはかなり危険で、走っている最中に倒れたり突然死したりする人は意外と多いようです。

そして、運動していない女性の方が男性より寿命が長い点も気になります。男性と女性は体の作りが全く異なりますから一概に比較はできないのですが、一般に言われているように10年近い寿命の差は必ずしも出産経験の有無だけで語れないのではないでしょうか。

私もやっと心臓の状態が安定してきましたので、気候が暖かくなる5月以降は自転車や徒歩などの外出を多くします。


<今日の3行日記>

私の毎日の楽しみは英文の音読と暗唱です。毎日これをしっかりやりませんと不安になります()。人生は地道にコツコツが一番で、一番遠くに行ける方法がこれだと確信しています。


イラスト素材:パソコンに向かって肩をすくめるパンダ

私の今の心境がこんな感じなのでイラストはこれにしました。

イラスト素材:パソコンに向かって肩をすくめるパンダ

今日はかなり手を抜きました。
明日以降頑張ります。


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