77歳を振り返り思う事


本日がNOTEのデビューです。パソコン音痴の私がボケ防止でNOTEを始めてました。
造園業を営んで57年が過ぎました。一時は従業員が50名ほどの社長をしていましたが、今は私一人で仕事を楽しみ人生を楽しんでいます。2年半前の出来事です。脳梗塞のあと心不全で入院をしておりました。人生最悪の年でした。阪大病院で心不全の手術をして1週間の昏睡状態が続き元旦の朝、私が死んだ夢を見て目が覚めたのです。以前の阪大総長の熊谷先生が斎藤君が死んだのだから集中治療室に遺影を飾るように指示をされている夢を見て、昏睡状態から目が覚めたのです。
私は元旦の朝に不吉な夢を見たので誰にも言わず、苦しい苦しい治療に耐えながら過ごしていました。私の下で仕事をしてくれている職人さんに、私が死んだ夢を目が覚めた事を話すとしばらくして、その職人さんから「斎藤さん!自分が死んだ夢は最高の夢ですよ」と教えていただき娘にそんな話をすると、娘も同じように「お父さん!素晴らしい夢を見たね」と言ってくれたので、やっと家内にも元旦の朝に私が死んだ夢で1週間ぶりに目が覚めた事を伝えました。脳梗塞の後1か月で心不全になり「もう人生は終わった!!」と思っておりましたが、悪夢と思っていた夢は信じがたいほど楽しい人生となっていきました。この2年間は毎日毎日こんなことがあったいいのかと思うほど素晴らしく楽しい人生でした。
そんな私がどこまでNOTEを書き続けられるか分かりませんが、チャレンジを致します。乞うご期待下さい。


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