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『「おにぎりマン」の投資方針とは?(2つの弱点)』82

こんにちは。
『おにぎりマン」です。
(「おにぎりマン」は、定年まで3年半を切ったアラカンおじさんです。)
本日も「おにぎりマン」の投稿に立ち寄っていただき感謝申し上げます。

投資方針を考える上で、自己分析を実施し把握することは大切だと考えています。また、『思考を視覚化する』と、より一層判り易くなりますし、『思考が現実化する』ことに繋がると、「おにぎりマン」は信じています。

【自己分析し、改めて自分を見つめ直す】
1.自身の弱点は具体的には何か?
(長所、強みの反対を考える)
2.目標・目的は何か?(具体化すると?)
3.何故、投資を開始したいのか?(いつから開始するの?)
4.目標・目的達成までのギャップ(障害は?壁は?)
5.ギャップに対する戦略・戦術(手段や手法を考える?)
などです。

上記1~5.項目は一例です。
各々のお考え、状況やスタンスで変わると思います。

自己分析し、改めて自分を見つめ直す


改めて「おにぎりマン」を見つめ直す事柄として、「2つの事柄の整理」の項目をあげました。
自己分析して、見つめ直します。そして、視覚化していきます。

2つの事柄の整理




では、今回の投稿の目次になります。




2.弱点を理解する

2-1 「おにぎりマン」の弱点

行動を起こすにも、闇雲に試行錯誤することは効率が悪いと考えています。
勿論、行動を起こさないよりは、行動を起こし試行錯誤する方がよいと考えていますので否定もいたしません。

「おにぎりマン」は既に年齢が56歳でもあり、定年までの期間は、ご承知のとおり、3年強で会社員生活は終わり、会社員としての安定的な給与収入も同時に終わりを迎えます。
嘱託社員として継続雇用されるにしても、給与収入が減額されることは定かですので、今から強い不安を感じています。
これがストレスの原因でもあります。

「おにぎりマン」の弱点

人生の進んだ先に不安があるからといって、闇雲に試行錯誤するのではなく、自己分析を冷静に実施し、最大の弱点(敵)を把握することを考えるようにしています。

最大の弱点を把握する」ことと、「目標・目的も同時に明確化し視覚化する」ことで、目標・目的までのギャップが判り、課題や問題を整理することが可能になります。
今後どうしていきたいのかが判ると、投資方針も定めやすくなると考えています。
一旦立ち止まって視覚化することが、回り道なようで、実は最短距離で目標・目的を達成する「最善な戦略・戦術」であると思うのです。


2-2 『複利効果』が得にくい(時間的な限界がある)

現在の年齢が56歳です。年齢的な限界があります。
悔しく残念ですが、余命は30年も残されていないでしょう。
早ければ更に短い人生だと認識しています。
「晩秋から玄冬」へ差し掛かった「おにぎりマン夫婦」は、これからは終活を考え、共に準備する時期であります。
素直に年齢的な限界を認識しています。

このため、有望な投資信託に一括投資し、ほったらかし投資術で複利効果の便益を30年後に享受することは現実的でないとも理解しています。
勿論実施しないとの選択肢は、「おにぎりマン」にはありません。
ほんの少しの享受になってしまうかもしれませんが、投資活動などを利用して資産形成を育んでいきますが、残念ですが絶対的な時間が不足しています。
本当に残念ですが。。。


2-3 『副業』が認められていない(副業はグレー)

「おにぎりマン」が勤務する会社では、『副業』は認められていません。
勿論、あからさまに禁止と公示されているわけではありませんが、会社の雰囲気としては、本業に邁進するように指導されています。
副業はグレーとの認識です。
このため、週末に人的資産を利用して、アルバイトなどで収入を得ることはできずにいます。
インカムをダブル・トリプルにすることができていません。
副業という別収入がないため、投資活動により加速度的に資産形成を増額させることには厳しい状況です。

副業で得た利益を資産運用に活用する、自己投資に活用するなどは残念ですができていません。

副業ができれば、「定年退職後に役立つスキル獲得」と「人脈を活用した新たな収入源の柱」の準備ができるのですが、その準備期間もいただけないことが、時間を味方につける複利効果と同様に残念でなりません。
サラリーマンの宿命かもしれません。
本当に残念ですが。。。


2-4 弱点をどう克服する?(ピンチはチャンス?)

「弱点」を嘆いていても誰も助けてくれないでしょうし、弱点を共有できる理解者は、「おにぎりマン」には家族(特に妻)しかいません。

弱点をどう克服する(ピンチはチャンス?)


①「投資方針」を腹を割って相談できる友人はいますか?

「おにぎりマン」には、投資相談ができる友人はいません。
逆に存在していないので、気が楽でもありますが、孤独でもあります。

孤独ですが、独自で投資各種、資産運用、資産形成を単独で情報収集したり、学べばよいことなので、誰に遠慮することもない点は有難いことだとも感じています。
全ては「トレードオフ」だと思います。


②「投資方針」は全て自己責任であるべき

「おにぎりマン」は、「投資方針」は自己責任であるべきと考えています。
孤独で孤高な戦いでもあると感じています。

「投資」は全て自己責任であるべき

結果は全て受け入れる。
成功は甘受できますが、失敗した際のリカバリー策も見当外れとなれば、失敗の重ね塗りにも成り兼ねません。リスクは全て自己責任でもあります。
しかし、それが意外と楽しいとも感じます。不思議な感覚です。

「1円でも資産が目減りしたら耐えられないよ」という性格ではありますが、自分の判断した結果なので受入れ易いです。諦めがつきます。

「おにぎりマン」は会社では、投資話は、親友、職場の仲間と共有しない派です。8割の気持ちはそうでよいと感じています。
しかし、2割の気持ちは話せる仲間がいないに寂しいとも感じています。
「おにぎりマン」が発信した個別案件情報が見当外れとなり、失敗した際は、「仲間をなくす」場合もありますから、会社では留意をしています。

「お金」には魅力があり、また魔力もあります。
一旦拗れる(こじれる)と信頼関係にヒビが入ったり、絶縁の可能性も否定できないからです。あれほど仲が良かった関係も簡単に崩れ去ります。
親の遺産相続がわかり易い例ではないでしょうか?


2-5 各々『ゴール』設定が相違する?


次に考えるのが、弱点を克服するための手段が重要になるかと思います。
弱点を克服するための「戦略・戦術・手段・マイルストーン(期限)」を作り上げる作業となります。

しかしその前に、「おにぎりマン」が何を願っているのか?
『目標・目的は何か?』を具体的に明確にする必要があると考えるのです。

何故ならば、各々『ゴール』設定が相違する?
のではないかと、またマイルストーン(期限)の設定も違うのではないかと思うのです。

総論は平均的な手段(皆んなが購入銘柄 など)でのソリューションとなり、各論となれば各々の希望に沿った個別のソリューション(各自の購入銘柄 など)が生まれるのだと考えるのです。

あなたが求める斧は、「 金?銀?銅?鉄? 」どの斧でしょうか?

各々「ゴール」が相違する?


投稿シリーズ3では、「おにぎりマン」が何の斧を願っているのか?
『目標・目的は何か?』を具体的に明確化していきたいと思います。


本日も「おにぎりマン」の投稿にお立ち寄りいただき感謝申し上げます。
皆さまのお立ち寄りが、何よりの励みになります。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

皆さま、よい週末をお迎えくださいませ。

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