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『「おにぎりマン」の投資方針とは?(実績:分配金・配当金)』85

こんにちは。
『おにぎりマン」です。
(「おにぎりマン」は、定年まで3年半を切ったアラカンおじさんです。)
本日も「おにぎりマン」の投稿に立ち寄っていただき感謝申し上げます。

「おにぎりマン」の投資方針を1~4(№81~84)で投稿をさせていただきましたが、今回の投稿では実績を報告させていただきたいと思います。
包み隠すことなく報告していますので、何かの参考になれば嬉しいです。

「おにぎりマン」の投資、資産形成、資産運用はまだまだ継続中で完成された投資スタンスではありません。現在進行形で模索中です。
ある意味異質な投資スタイルであるとも認識しています。

更により良いスタンスを模索中で、「おにぎりマン」が現在の購入している投資信託は、安全性が高いとは考えていませんし、危険性を持ち合わせています。
また保有する銘柄の購入数量の割合が最適だとも思っていません。
少ない投資資金で如何にリターンを得るかを主体に進めています。

投資期間が長くなればなるほど、安全性と収益性を高められるように、ポジションニングをバランスよく変更し続けることも重要だと認識しています。
この点は、「おにぎりマン」の今後の課題でもあり、改善の余地が十分にあります。
継続して勉強と経験値を高めていかねばならないと考えています。





5.実績:分配金・配当金(エビデンス開示)


5-1 2023年 実績 【合計:535,091円(税引き後)】

2023年度 分配金・配当金の実績

実績 : 2023年1月~12月 分配金・配当金の累計
合計 : 535,091円(税引き後)


5-2 2024年 実績 【合計:718,420円(税引き後)】

2024年度 分配金・配当金の途中経過

実績 : 2024年1月~4月 分配金・配当金の累計(途中経過)
合計 : 718,420円(税引き後)


5-3 実績合計 【合計:1,253,511円(税引き後)】 エビデンス

2023年、2024年における楽天証券(ネット証券)の分配金・配当金のエビデンスを下記に明記します。

2023年実績 分配金・配当金
2024年1月~4月現在 実績 分配金・配当金


5-4 無我夢中(売買中心)

【2023年1月~7月まで】
米国株、米国高配当ETF、投資信託(再配当型)を中心に購入し、分配金・配当金を得ることは全く考えてもいませんでした。

YouTubeなどで配信される資産形成家、投資家などの情報を観て、推奨される銘柄の購入を中心にポートフォリオを組んでいました。
けっして失敗ではありませんでしたが、何か物足りない、しっくりこない気持ちで胸の奥はモヤモヤしていました。
「おにぎりマン」はリスク許容度が低いため、投資で失敗するわけにはいかず、成功者に従った方針を踏襲していました。

有名なYouTuber などがお勧めする銘柄を「検討することなく、考えることもなく、言われるがまま、薦められるがまま」に購入をしていました。
自分の投資スタンスが確立できていないため、無我夢中で売り買いを繰り返しつつ、小さくて微妙な利益を求めていました。
投資資金は、自己資金を投入するのではなく、「楽天ポイント」で得たポイントを中心にポイント投資を実施していました。

2023年1月~7月までの「おにぎりマン」の投資の様子


5-5 戦術 試験運用中

【2023年8月~12月まで】
戦略1 : 3つの利用で投資資金を増額し対策を打つ

弱点1 : 複利効果が得にくい
戦略1 : 3つの利用で投資資金を増額し対策を打つ
 戦術1 : 給与所得の一部を投資資金に利用する
 戦術2 : 分配金・配当金を全額再投資に利用する
 戦術3 : 楽天ポイントを投資資金に利用する

複利効果が得にくいことへの対応

「楽天ポイント」を更に投資資金に投入したことにより、「リスク許容度」が向上し、心の余裕も生まれて、「おにぎりマン」流に仮説を立てた戦略に従い、戦術1・2・3を実践していきました。
投資資金を増額するにつれて、分配金・配当金は増加し、同時に資産額も増加しました。このことにより、「リスク許容度」が更に向上し、相乗効果を確認することができました。

その後は、慎重に慎重を重ねて、購入している投資信託の「保有数量(口数)と平均取得価格」を更に増額していきました。
戦術2(分配金・配当金を全額再投資に利用する)は、投資資金が乏しい「おにぎりマン」の懐事情を明るくし、心強い味方にもなってくれましたし、なってくれています。


5-6 投資スタンス検証中

【2024年1月~4月まで】
2024年1月からは、更に慎重に慎重を重ねて、購入している投資信託の「保有数量(口数)と平均取得価格」を増額しています。
この間に、キャピタルゲイン(含み益)狙いの案件を売却し、分配金・配当金狙いの案件にポジショニングの変更を着実に行いました。

同時に、「新NISA」の投資信託を購入し、現在も「保有数量(口数)」を取得し増加させています。
至近の方針として、「新NISA」で購入した投資信託の売却はしない方向で検討中です。

5月は、米国の金利引き下げ基調の不透明感も加わり、ダウ含めて不安定な時期でもありますが、投資資金が確保出来次第、市場の荒波に資金を留めるべくドルコスト平均法での購入を継続しています。
キャピタルゲイン(含み益)としては減額基調ですが、実は購入チャンスでもあると判断しています。
後々、この時期が買い場であったと論評される可能性が大であったとも考えています。

2024年5月7日現在で、キャピタルゲイン(含み益)も、先月末の最高値と比べて8割方の値を戻してきていますので、引き続き、Buy & holdで様子を伺っていきたいと思います。

「おにぎりマン」の資産運用の応援団でもある5月の分配金・配当金は、4月ほどの収入を記録することはできないと想定しています。
今は投資スタンスを検証中ですので、引き続きこのままのスタイルで進めていきます。たとえ、減額となっても、包み隠すことなく真値を投稿として継続していきます。
エビデンスと合わせて投稿を続けます。


5-7 投資スタンス検証中の「おにぎりマン」の課題

① 安全性と収益性を高めるためのポジションニングとバランス
② 出口戦略

①ポートフォリオを再度整理する必要があると考えています。
アラカン世代の「おにぎりマン」なので、出来るだけ現金保有率も高めておく必要があります。取り返しがつく施策が必要だと考えています。

②出口戦略をどうしていくか?
68歳までに、3つの自由(経済的・精神的・時間的)を得るための出口戦略も時間を掛けて検討していく必要もあります。

リスクを伴いながらでも多くのリターンも得たいですし、バランスが非常に難しいと悩んでいます。
最適解が見つかっていません。
まずは、投資を継続し走りながら、経験を積み、YouTube、書籍などから情報を積極的に得て、「投資スタイル検証中」の中に施策を投入していこうと思います。

本日も「おにぎりマン」の投稿にお立ち寄りいただき感謝申し上げます。
皆さまのお立ち寄りが、何よりの励みになります。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

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