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『「おにぎりマン」の投資方針とは?(『投資で難しいなぁ』と思うこと3)』91

こんにちは。
『おにぎりマン』です。
(「おにぎりマン」は、定年まで3年半を切ったアラカンおじさんです。)
本日も「おにぎりマン」の投稿に立ち寄っていただき感謝申し上げます。

前回の投稿№89、90に引き続き、「おにぎりマン」が考える『投資で難しいなぁ』と思うこと3を投稿したいと思います。
お付き合いいただけると嬉しいです。




11.『投資で難しいなぁ』と思うこと


「おにぎりマン」が考える投資で難しいことランキング
  ランキングの発表です。
   1番目  投資を継続すること
   2番目  出口戦略(売買も含めて)
   3番目  投資を始めること

「おにぎりマン」が考える投資で難しいことランキング


11-6 1番目 投資を継続すること

「おにぎりマン」は、投資を継続することが1番困難だと考えています。

「おにぎりマン」の理由は、2つです。

投資が継続することができない理由

その投資資金が目減りした時はショックを引きずりますし、深く沈みます。
と同時に戸惑います。これからどうしようって。。。
折角、勇気を持って一歩踏み出し、投資を始めたにも関わらず、出鼻を挫かれる結果(資産が下落・減少)となれば気持ちも深く沈むのは、当たり前の感情だと思います。

そのような気持ちにならない方は、下記の方々ではないでしょうか。(笑)
① 「虎の子のお金」じゃなく、「泡銭」だと思えている。
② 下落したことを知らない。もしくは投資したことを忘れてしまっている。

本来、「虎の子のお金」を投資運用に活用するべきではないですし、フルインベストメント(手持ち資金を全額投資)は、投資の王道ではないとも認識しています。
「余剰資金」を潤沢に保有している方は、日本人のごく一部の富裕層(1億以上の金融資産保有額)・超富裕層(5億以上の金融資産保有額)と言われる方々のみだと考えます。

投資資金とは別に、投資を継続できない2つの理由を乗る超えないと投資を開始しても、最終的には止めてしまうのだと思うのです。


11-7 「おにぎりマン」の投資を継続する心得


『11-4 「おにぎりマン」の投資の選択肢は?』でもお伝えしましが、
結論 :「投資信託(インデックスファンド・アクティブファンド)」
のみで資産運用を進めています。理由は「簡単だから」です。

つまり『日本株・米国株・金・原油先物・FXなどの投資』は選択肢から外しています。理由は「難しいから」です。

投資信託の最大のメリットは、適切なポジションングや、銘柄の選択、銘柄の売買時期などは、全て管理費を支払うことでプロのトレーダーが実施してくれます。
購入方法も非常に簡単で、楽天証券(ネット証券)経由で、運用会社も名だたる会社を選択し、運用会社に資産形成、資産運用を委託します。
一番安全で手軽な手法を選択できるのです。

残すトリガーは、「メンタル」のみです。
メンタル部分の「トレードオフ」が成り立てば、長期で投資を継続することが可能になり、安心できます。安心できれば、更に長期で投資を継続することが可能になると信じています。よいスパイラルが加速していきます。

【結論】 ⇒  安心 × 安心 = 資産が増額
  解決:テクニカル × 解決:メンタル = 投資が継続可能
   (投資信託)    (心の安寧)
     ⇩         ⇩       ⇩
   (安心)      (安心)    資産が増額!

安心・安心で資産が増額


11-8 メンタル解決へのアプローチ

「メンタルへのアプローチはメンタルで解決する」が直接的かつ簡潔で、効果も高いと考えます。
メンタルはテクニカル手法では解決できないと考えています。テクニカルにこだわればこだわるだけ複雑なルールに縛られ、心理的に追い込まれます。
一般投資家はシンプルに考えることが得策だと思うのです。


11-9 投資を継続する心得1 : 「本能に逆らう!」

心得1

「含み損」が出たとしても、投資を止めず見守るようにしています。
止めたいという「本能」が心の中を激しい勢いで巡りますが、一旦受け止めて割り切りを付けます。
また、下落時が「チャンス」だと考え、投資信託の押し目買いをドルコスト平均法でコツコツと買い進めています。一気に購入はしませんが、コツコツと定額購入を進めています。安価に購入できて、「お得」だったと考えることをお勧めします。

特に2024年4月中旬は、市場が軟調に推移しました。
「おにぎりマン」のキャピタルゲイン(含み益)も▲30%程度下落するほど各指数は一気に下落し軟調化しました。軟調化を止めようがありませんし、また売却するタイミングさえ市場は与えてくれませんでした。

下落の原因は、FRB パウエル議長のインフレ対策の発言から、米連邦公開市場委員会(FOMC)の金利政策が、市場が織り込んでいた利下げ回数と開始時期が予定通り進まないとの予測が高まり、各指数が軟調に推移することになりました。

「おにぎりマン」は、この軟調な時期もコツコツと、いつもと変わらない金額を週に1~2回程度の割合で投資信託の購入を進めました。
2024年5月中旬となり、各指数とも4月上旬の値まで戻し、更に上昇基調に移行し始めました。
結果的に、投資を継続し購入し続けたことにより、安価な価格で多くの口数の投資信託を購入することができ、かつキャピタルゲイン(含み益)を更に積上げることができました。
キャピタルゲイン(含み益)を更に上積みできたことで、更に心の安寧を得ることができています。今後の市場動向を注意深く見守りたいと思います。


11-10 投資を継続する心得2 : 「下落は永遠に続かない!」

心得2:投資を継続する

各指数の値がリーマンショク、コロナショックのように下がると、下がる不安・恐怖に耐えられない。また感情的には、「永遠に下がり続ける」と感じてしまうのだと思います。これも強く理解できます。

しかし、市場で数々のショックが起きるたび、その数年後には最高値を更新し続けています。経済も市場も成長し続けています。
これも事実で、不思議なものです。

きっと、我々は経済成長を心の底から望んでいますので、回復に時間は要しますが、必ず復活を遂げるのだと想像しています。
我々の意志が、経済的な不幸を飲み込んでしまうのだと考えています。
つまり、「下落は永遠に続かない!」のです。

だから安心して投資、資産形成、資産運用を継続していいはずなのです。
「おにぎりマン」はそう信じて、投資を継続していきます。


11-11 投資を継続する心得3 : 「失敗は繰り返したくない!」

心得3:投資を継続する

「必ずリターンを求める」ことに執着しすぎないようにしています。
勿論、感情的には、「とにかくお金が増えてほしい。」ですし、今すぐにFIREできるだけのお金がほしいと願うのは当然だと考えます。
建前論とか無しに、ほぼ全員に近い方々が同じ思いを抱くと思います。
① 安全で堅実な銘柄や投資を「タダ」で教えてほしい。
② 私だけに「特別な情報」をください。
③ 絶対「儲かる銘柄」はこれです。

上記の項目は「おにぎりマン」も切に願って教えてほしいですが、それは難しい問題です。
絶対に儲かる商材って存在するのでしょうか?
リスクもなく絶対儲かる商材をご紹介していただける「奇特な方」です。まさに少数派です。そうでなければ詐欺商材に近く、「ポンジスキーム」と言わざるを得ないです。

もし、今の元本の金額を減額しないで資産運用手法となれば、都市銀行、地方銀行などに預金を預けることになります。銀行預金は将来的に悲しい結末になると予想しています。
理由は、時間と複利効果を有効利用できないからです。
銀行預金では資産防衛できても資産形成は難しいのではないでしょうか?

投資を始める前の「おにぎりマン」は銀行預金の普通預金・定期預金、および生命保険会社の学資保険に資金を預けていましたが、ご想像のとおり、悲しい結末で、全く金融資産を増額することができませんでした。
なんであの時、「リスク」を承知で投資信託などに現金資産を預けなかったのかと猛省をしています。
その失敗を繰り返したくないと願っています。


11-12 投資を継続する心得4 : 「攻めの逃げ!」

心得4:投資を継続する

よく成功者の方々が言われますが、「制御できないことにクヨクヨしない!」「制御できないことに悔やんでもしかなたい!」などと言われます。
最近「おにぎりマン」も強くそのように思うようになりました。

サラリーン生活を35年近く過ごすと「悔しいこと、悔やむこと、許せないこと、許してほしい」ことなど様々ありました。
「許せない同僚の言動、裏切り、行動、処遇」など、色々経験させていただきました。自分で制御できないことが数々ありました。
だからこそ、制御できないことにこだわって、恨みを募らせて、後悔を募らせて、今を生きていたら、これからの将来が無駄になってしまいそうだと思うのです。もう忘れよう!

「制御できないことは忘れる!」ことが重要で、攻めの逃げ!も必要だと考えるのです。攻めの逃げ!がきっと事態を好転させると「おにぎりマン」は信じています。

投資、資産形成、資産運用も同じで、「制御できないことは忘れる!」ことが有益で、そこから得た知見、経験、体験をもとに、次の手を打てばよいと考えています。
各指数が下落した際は、ジッと耐え忍んで待ち、「ピンチがチャンス」だと考え、意中の投資信託をドルコスト平均法で淡々と購入し続けることが、資産形成における「最大の攻め」になると仮定しています。
攻めの逃げ!です。
逃げているようで逃げていない、実は身をかわしているだけの最高のメンタルテクニックなのだと考えるのです。


11-13 投資はギャンブルではない

「おにぎりマン」は、『 投資はギャンブルではない 』と思っています。

特に、「おにぎりマン」は、「投資信託(インデックスファンド・アクティブファンド)」しか購入しません。リスクが全くないと申しませんが、ミドルリスクだと考えます。比較的安全に資産運用ができています。

現在、『投資スタンス検証中』期間ですので、引き続き継続して状態監視を続けます。その結果を包み隠すことなく、note に正直に投稿していきます。


11-14 『ポイント投資は最強!』 心の安寧をいただき感謝です

「おにぎりマン」はポイント投資は最強!と考えております。
コツコツとポイントゲット活動を継続してポイント投資を継続しています。
ポイント投資は心の安寧をいただけます。
不思議ですが、ポイント投資を継続すればするほど、心の安寧の貯蓄高も同時に増額されます。投資している自己資金を守ってくれてる感が半端なくあります。

たかがポイント投資、されどポイント投資。侮ることなかれ。
千里の道も一歩から。

本当に不思議な感覚です。


本日も「おにぎりマン」の投稿にお立ち寄りいただき感謝申し上げます。
皆さまのお立ち寄りが、何よりの励みになります。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

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