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縄文時代の石ころはソロバン

縄文時代の石ころはソロバンではないのだろうか

遺跡発掘で様々な石ころが見付かっているもののその用途は不明。

用途不明の石ころ


用途不明の石ころ土版

図 石ころ


数が描かれているとされる土版 表

図 土版
これから石ころのソロバンが想定できる
この図形は石ころの並びを土版に描いたものだろうと思う


土版の裏

図 裏側
この裏側では計算方法も示しているようにも見える
石ころを三個列にする
それを3行列べれば、9こ
手の指の数より 1個少ない
同じようにして 4個を一列として、4行列べれば 16個
5個の列を5行列べて 25個
そして 9+16個から 25個
3,4,5の三角形はこれを示している

太陽暦も太陰暦も、この石ころソロバンで計算したものと思う
一年は365個、1/2と二山にすれば 182+182+1個
半年は 182日 これは大きい数で、数えられたかどうか
四季は 182日から 91+91個
四季の始まりは 91の中間点から 45+45+1個
45日区分の暦は八節の暦となる
45を1/3とできれば 15+15+15個
これから二十四節気の暦ができる

太陰暦は 30日周期で、この1/2は 15+15 上弦と下弦であり一月となる
これで太陽暦と太陰暦とが区分が一致する。

15日は 5日区分とすれば太陽暦は七十二候の暦が出来て、一年の暦が完成する
15日は1/2とすれば 7+7+1 となり、これで月齢を示すことが出来る

縄文時代のカレンダーの再現 一例

図 カレンダー
こうして太陽暦と太陰暦は合わせることが出来るようになり、
カレンダーが完成する
このカレンダーは石ころで再現することが出来る
太陽暦ソロバンの15個の石ころで 12回数えれば半年となる
太陰暦ソロバン用の石ころ15個  12回で半年
半年は立春と立秋でご破算として、月齢に合わせると言う方法。

ここで使用した図は全てそれぞれの展示からお借りしています。

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