あおい

ただカラフルなインテリアと映画が好きなだけの人。

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最近の記事

バルコニーガーデニングの季節

もうゴールデンウィークも終わり、今年のガーデニングを始めてバルコニーの環境がだいたい整ったので、紹介します。 私は子供の頃から植物を育てるのが大好きで、実家では完全に庭の管理人と化していました。春になると苗や木を自分のお小遣いから買ったり、卵の殻や蟹の殻を土に埋めて良い土づくりに励んだり。 ただ、小学生のお小遣いで出来ることは限られていて、ありふれた花の苗しか買えなかったし、なかなか自分の思う通りには出来ませんでしたね。せっかくあれこれ計画しても、結局親にダメと言われればそ

    • ジョーダン・ピール~なんか批判しずらい映画監督~

      トップ画引用元:U-NEXT 皆さんはジョーダン・ピールの映画を見たことありますか?彼の監督作品で日本で公開されているのは ゲット・アウト アス NOPE/ノープ の3作品で、一応私は全部見ています。 で、うーん、そんなに面白いかなぁくらいの感じなんですが…あのーこの監督って…何となく批判しにくくないですか?? まず、黒人でコメディアン出身という映画監督としてはあまり見ないバックグラウンドを持ち、なおかつ大友克洋のAKIRAのファンでもあるようだし、本人のインタビュー動画見

      • 北米は和のインテリアをどう見ているか

        以前、カラフルインテリア×和のテーマで記事を書きましたが、この時、北米の人達から見た和のインテリアについて書くのもいいかもーと思いつきました。 ただ、わたしはインテリアの専門家でもないし、北米に住んでいたこともないので、あくまで中途半端な英語リスニング能力を持つ、重度の北米YouTube中毒者の勝手な解釈&意見と受け止めて頂けると幸いです。 あと、北米というのは一般的にアメリカとカナダのことを言うと思いますが、この記事ではほぼほぼアメリカのことを指しています。ただ、カナダの

        • センスないと思われそうで好きと公言してない映画 ヴァン・ヘルシングとANON アノン

          前回に引き続き、ようこそ「センスない映画」の世界へ。 「センスない映画」って何?と思われた方は前回の記事を読んで頂きたいです。 ただ、軽くおさらいすると、以下の条件を満たすものを「センスない映画」と定義しています。 メジャー娯楽作品。 その中でも評価が高く、ライト層コア層関係なく長年ファンに愛されるものではない。 かと言って後々カルト的な人気が出たわけでもない。 話題になること自体があまりない。 本編の突っ込みどころをあげればきりがない。 しかし好きなシーンが突

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        • インテリアが必見のドラマ・映画
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          センスないと思われそうで好きと公言してない映画 アイ、ロボット

          皆さん、センスある人って思われたくないですか? あ、すみません言うの忘れてました。映画の話です。 例えば自分の人生ベスト映画を挙げるとします。その時に、無意識のうちに好きだけどリストから排除する映画ってありません? やっぱり、タクシー・ドライバーとか、ダンサー・イン・ザ・ダークとか、フルメタルジャケットとか、私ちゃんと映画見てますよ的なアピールできる映画を上位にあげがちじゃありません? いや、今上げた映画は全部好きなんですが、同時にこいつ映画見てなさそうだなと判断されがちな映

          センスないと思われそうで好きと公言してない映画 アイ、ロボット

          カラフルインテリアにおける和家具 寝室編(あるいは和紙照明についての逡巡)

          前回はカラフルインテリア×和家具のリビング編でしたが、今回は寝室編。後半はほぼ和紙照明について言いたいこと思い付くままに書いただけ。 前回の記事はこちら ちゃぶ台 メルカリで購入。メルカリでは古いちゃぶ台がかなり見つかるんですが、その中でも脚が黒いの素敵だと思って購入。天板の濃い色も好みです。 ちゃぶ台って脚が畳めるように出来てるじゃないですか?昔の人はコンパクトに生きるのにすごくこだわっていたんだなと感じます。 いや、もちろん今も脚が折り畳み式のローテーブルはありま

          カラフルインテリアにおける和家具 寝室編(あるいは和紙照明についての逡巡)

          カラフルインテリアにおける和家具 リビング編

          インテリアの記事書くの久しぶりかも。映画の記事のストックばかり書いているせいですね、多分。別にインテリアについての専門家でもない私にフォロワーさんがいるというのは本当に有難いけど、すみません。映画の記事もバンバンあげると思います…しかもフォロワーさんたちの9.5割は興味ない映画だと思います。すみません。 さて、今日はカラフルインテリア×和家具という一見妙なテーマについて。カラフルインテリアと聞いて皆さんが思い浮かべるテイストは、多分モダンではないでしょうか?あんまり伝統の和

          カラフルインテリアにおける和家具 リビング編

          素晴らしき映画音声解説(オーディオコメンタリー)の世界 その2

           前回のその1では個人的にオススメの音声解説を紹介しました。 本当の本当の基礎知識と注意点もこちらに。 今回はオススメの選外ながら、音声解説マニアとして是非触れておきたい音声解説4つ(シリーズ1つを含む)を、私が考えた賞を勝手に授与しながら紹介していきます。今回も本編のネタバレはなし。 ちょっと不安になるで賞シザー・ハンズ(1990年) 解説者:監督 ティム・バートン 媒体:Blu-ray いかにも話すのが苦手そうなティム・バートンが、頑張って解説しています。話自体は

          素晴らしき映画音声解説(オーディオコメンタリー)の世界 その2

          素晴らしき映画音声解説(オーディオコメンタリー)の世界 その1

          皆さんは映画の音声解説(オーディオコメンタリー)の存在をご存知ですか?私はDVDやBlu-rayにたまに特典としてついてくる音声解説が結構好きで、好きな映画に音声解説がついていたら必ず聞いていましたし、たまに音声解説目当てでBlu-rayなどの媒体を買ったりしていました(過去形なのは、最近もっぱらストリーミング&モノを増やさないようにしているから…)。 インテリア×映画の記事を書いていて、音声解説がやけに懐かしくなりました。 サブスク戦国時代と言われて久しい昨今、ディスク媒

          素晴らしき映画音声解説(オーディオコメンタリー)の世界 その1

          ウィンドウトリートメントの失敗から学んだこと

          寝室の窓まわりがだいたい整ったのは去年のこと。ウィンドウトリートメントに関しては、実際にやってみないとわからないことがあるものですね。 今回はその失敗から学んだことについて。あとおまけに、ウィンドウトリートメントの豆知識でも最後に書いておきましょうかね。 寝室の窓についての基本情報 アルミサッシ 北向き・マンションの通路に面している 不透明・網入り シャッターつき 基本情報からおそらく想像がつくのではないかと思いますが、非常に殺風景です。 失敗談 この殺風景な

          ウィンドウトリートメントの失敗から学んだこと

          ウェス・アンダーソンがもう楽しめないのかもしれない

          誰もが認めるおしゃれ映画の作り手、ウェス・アンダーソン監督。彼の映画は、映像が偏執的に洒落ているだけでなく、内容も十分楽しめるものでした、かつては。そうです。過去形です。 今回の記事は大まかに前半、後半の2パートに分かれています。前半は自分の好きなウェス・アンダーソン(以下WA)作品についてキャッキャ話す楽しいパート、後半はWAファンの方々を怒らせるであろうパートとなっております。一応ネタバレはなし。 私のWA作品ベスト31位 ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 前も書きまし

          ウェス・アンダーソンがもう楽しめないのかもしれない

          超個人的・インテリアが必見のドラマ シャープ・オブジェクツのレビュー

          トップ画引用元: HBO Sharp objects 今までインテリアに注目すべき映画について記事を書いてきましたが、今回は1つだけ、テレビドラマについて書きたいと思います。 過去の記事はこちら↓ 今回は前半にインテリアについての所感。後半にネタバレなしレビュー。インテリアよりレビューの分量多めです。今後はインテリアに関係なく映画のレビューもしていこうかなと思っています。 今回のレビューにはメンタルヘルスや病気の話が含まれます。苦手な方は避けてください。 シャープ・オ

          超個人的・インテリアが必見のドラマ シャープ・オブジェクツのレビュー

          カラフルな壁についてのあれこれ

           我が家のリビング、寝室、廊下にはカラフルな壁紙が貼ってあります。うちに来た人からは「壁の色いいね!でも私はなかなか挑戦できないなぁ」(byリビングを見た友人)とか、「素敵。でもここまでは思いきれない」(by廊下を見た隣の部屋の奥さん)といったコメントを頂戴しています。 今回はカラフルな壁に関するあれこれを書いていきます。 うちの壁リビングと寝室はサンゲツ、廊下はボラスタペーターというスウェーデンのブランド。 カラフルな壁のデメリット合わせる雑貨や家具の色が限られる カ

          カラフルな壁についてのあれこれ

          超×1.5 個人的・インテリアが必見の映画

          前に書いた映画×インテリアの記事にたくさんいいね!を頂き、ありがとうございました!! 自己紹介を除いてこんなにいいねを頂けたのは初めてだったので、かなりテンションあがりました!! ただ記事を書き終えてから気づいたんですが、5つの映画のうち4つが2000年初頭辺りの映画なんですよね。シザーハンズだけ90年代初頭ですが。それが妙に気になったので、今回はその頃以外の映画を4つ紹介します。大多数の人に納得してもらえる映画とそうでない映画があるので、前に書いた2つの記事の間をとって超

          超×1.5 個人的・インテリアが必見の映画

          子供部屋(ほぼ)完成

           前回の記事でハードルを下げに下げた子供部屋のインテリアですが、私が実践したことを書きたいと思います。前回の記事を読んでいない方は必ずこっちから読んでくださいね!↓ 今回も前回と同じように、かけたお金については透明感あふれさせていこうと思います。 部屋の基本情報 四畳半 リビングに隣接していて、昼間は吊り戸を全開にして、夜は閉めている。 子供は夜この部屋で布団で寝ているため、昼間は布団を畳んでかべに寄せてカバーをかけている。 壁の装飾ウォールステッカー 壁は子供

          子供部屋(ほぼ)完成

          子供部屋はおしゃれじゃなくていい

           皆さんには子供はいますか?急にパーソナルな質問。  私にはもうすぐ三歳になる子供がいます。 最近ベビーベッドを撤去したついでに子供部屋の模様替えをしました。今は子供部屋について書きたい気分です。 個人的に、子供部屋のコーディネートで頭にいれておくポイントは以下の3つだと思います。 ①子供と大人は違う生き物 ②お金どれだけかけていいのかわからない問題 ③おもちゃとのつきあい方 それぞれ説明していきます。 ①子供と大人は違う生き物 これはすごく大切なことだけど、子供が

          子供部屋はおしゃれじゃなくていい