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バリキャリ女性が仕事と家庭を両立するには?

今日はタイトルにあるように、バリキャリ女性が仕事と家庭をどうしたら両立できるのか?
自分なりに考えさせられたので、書こうと思います。


これを書こうと思ったきっかけは、先日母が62歳で42年勤めた会社を退職。
叙勲を受賞しました。
母は福祉の仕事を続け、その間に結婚、双子出産、離婚、再婚、第三子出産してもフルタイムで仕事を続け、夜勤をしていた時期もあります。
令和ならそれなりにある話かもしれませんが、昭和と平成。
しかも、地方ということもあって、当時は離婚して再婚もあまりありませんでした。
そんな中女性が仕事と子育てを両立してるのは、珍しかったかもしれません。
いくら共働き率が高い県でも、パートで働く女性が多かったですね。

母は現代のバリキャリの先駆けだったのでしょう。
最近は女性の社会進出は目覚ましいですね。
女性の起業家も珍しくないですし、管理職など高い地位につく方も多いですね。

そんな母がどうやって仕事と子育てを両立したのか?

それは
1️⃣両親と義理両親の助けを借りることができたから!
2️⃣パートナーが家事分担できる相手であること!

これに尽きますね。
共家事共育児の意識のない相手だと、女性が働くことは難しいと思います。

1️⃣については、母の祖父母が近くに住んでいたので、保育園の迎えや料理などお願いできたからでしょう。
子どもはすぐに熱を出したりするので、そんな時は祖父母が病院に連れていったりしてましたしね。
働き続けたいなら、自分の両親や義両親にどれだけ協力が得られるかは大切ですね。

2️⃣についても、掃除洗濯、ゴミ出しなんかも父がしています。
母は平日は21時近くにしか帰宅できないので、うちは夕飯は自分で用意していました。
母が休みの時には、夕食を用意していました。
家族は誰も文句を言いませんし、お惣菜でも何も思いません。

家族の理解が得られないと、バリキャリと家庭や子育てって両立できないよなと思いますね。

ここ最近は家事代行で掃除とか料理の作り置きをしてもらうサービスがありますので、これも活用できるといいかもしれません。
地方だとそこまで利用している家庭は聞きませんが、探してみると案外あるかもしれません。

バリキャリ女性が家庭と仕事わわ両立するのは、令和でもパートナーの理解などがないとやはり難しいと感じます。
いまだに家事のほとんどを女性がしているのが、現実ですし。
今でこそ、両親が一生懸命働いてくれたから、大学にも行けたわけですから感謝しています。
その時は子どもながらに授業参観に父がくると寂しくも思いましたが。

これから結婚出産を考えるなら、自分のライフプランをしっかり考えてパートナーを探すことが仕事を続けるコツですね。
改めて共家事共育児が話し合える人はとても貴重です!

偉そうなことを書きましたが、自分もライフプランについては悩むものです。
これから結婚や出産を望むのか、いまだにどうしたらいいものか分かりません。
仕事も少し落ち着いてきたので、考えてみようと思います。
それでもパートナーがいるのは羨ましいと思う今日この頃です。




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