見出し画像

「全くケシカラン経団連、繰り返し言う『十倉雅和よ、恥を知れ!ただちに職を去れ!』」/元旦朝の日経記事「『正常化まだか』 経団連、日銀に募る不満」を読んで

もういい加減に堪忍袋がチリジリになる、経団連よ、経営者よ、恥を知れ!!

今朝、元旦朝の日経の記事を見て、もういい加減堪忍袋が破れ果てる思いでいっぱいになった。

一体、今の経営者は、どこまで強欲なのか?どこまで恥知らずなのか?

そもそも記事中の、
「不満の理由は2つある。1つは円安で輸入品の物価が大きく上がっているのに、輸出がさえない『悪い円安』が長びいていることだ。円安は製造業などの輸出産業にとって追い風のはずだが、大手は拠点を世界中に分散させ『地産地消」を進めてきた。輸出増のメリットを感じにくい。』
 2つ目は企業への賃上げ圧力だ。日銀は『物価と賃金の好循環』を正常化の必須条件とし、政府や労働界も2023年以上の賃上げを求める。民間シンクタンクの予測では、24年の賃上げ率は3.7〜3.8%と23年の厚生労働省の統計(3.6%)を上回る。
 実際の購買力を示す実質賃金は24年も前年割れが続くとの見方は根強い。物価と賃金の好循環は官民挙げて取り組むべきなのに、企業だけが責任を負わされている。こんな不満も背景に、足元では十倉氏が『生産性の向上だけで物価上昇を超える賃上げは難しい』とクギを刺す場面も目立つ。」
はなんだ?

第一の理由について
これまで、雇用を散々輸出し非正規雇用を増やし、ストックオプションなる濡れ手に粟の暴利で私腹を肥やしてきた平成、令和の経営者が、
国内生産性向上投資で強い製造業をつくる努力もせず、またぞろマネーゲームで自らの私腹を肥やすつもりなのか?、!!

第二の理由について
これだけの円安であり生産性向上投資をして賃金を中長期的に上昇させえる経済環境でありながら、それを「十倉氏が『生産性の向上だけで物価上昇を超える賃上げは難しい』とクギを刺す」とは何事ですか!!??

経団連の経営者は、経理はわかっても経営はわからない、と言っていい!!

このような発言をする経団連、あるいはその経営者は、やはり企業内権力闘争を勝ち抜くだけの能力しかない、企業価値を根本から向上する発想の無い人間たちというしかないではないか?

引用した発言をするような経営者ならば、
雇用する社員の能力を信じて、実力をつける、そして賃金を上げる、その繰り返しにより会社全体の付加価値創造力を増進する、ということができない経営者だと言っているに等しい!!
日本人の風上にも置けない、非国民としか言いよう無い!

十倉雅和よ、恥を知れ!ただちに職を去れ!

彼を取り巻く経団連の経営者も、同罪、即刻職を去れ!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?