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ネトゲ戦記を読んで思ったこと①人物編

 今回は、一部の界隈で有名な暇空茜氏のネトゲ戦記を読んで思ったことをまとめてみた。
 以下、ネタバレになりますので、未読の方はスルーでお願いいたします。

1,暇空茜について

 あの攻撃的な姿勢は、ソーシャルゲーム時代から続いていたものであることが判明。以前から思っていたが、やはり暇空茜はサッカーで言うところのセンターFWタイプの人だと思う。

 だから、なる氏(※暇空氏の動画の編集を担当している人)やCion(ソーシャルゲームで暇空氏をフォローしていたプレーヤー)のようなサポート役が必要なのだろう。

2,谷氏(グラニの社長)について

 企業編でgloopsで暇空茜を採用して、グラニ起業の際に引き抜き裏切りそして訴訟の相手になる人。ただし、この本を読んだ感じ私はかなり矛盾したものを抱えた人だったように思う。

 数点気になるポイントがあった。
⓵グラニ起業の際に何故組織を破壊しかねない暇空茜を採用したのか?
⓶上記の反面、創業メンバーのうち唯一ゲームの設計が得意だった暇空茜を辞めさせたのか?
⓷グラニ起業の目的とは?
⓸gloopsで彼が何故評価されなかったのか?

 おそらくだが、この谷氏はいわゆる意識高い系の創業者にありがちな人物に思える。理由は、次回以降に述べたい。

3,相川雄太


 暇空茜氏曰く、「何をやっているのかわからない日経ばかり読んでいる」人らしいのだが。
 私は何となく谷氏が彼を入れた理由はわかる。恐らく、この人は経営・会計・マーケティング専門の人だったのではないかと思う。今後、グラニが大きくなるのに経営を専門とする人は欲しいのだろう。
 正直、スタートアップの時に経営専門は不要かと思うが。

ひとまず、これで以上だ。

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