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『本が紡いだ五つの奇跡』(森沢明夫)

【ひょんなことから】

「本が紡いだ五つの奇跡」(森沢明夫)の一文です。

『やられた』

そんな気持ちになった。

ひょんちゃん達から誕生日のサプライズをされたのだ。

「なんとか仕返しがしたい」

そんな気持ちが湧いてきたw

でも、本を贈るは先にやられた。

何ができる?

何をしたら僕がしてもらったように皆んなにお返しができるだろうか?

そんな時に目に入ったのが

この本の帯

『一人のためにが、みんなを変えた』

僕の名前が入っている。

ひょんちゃんがどこまで考えてこの本を選んでくれたのか分からない。

けれど、

ぼくを未来へ紡いでくれる一冊なんじゃないかって思った。

読み進めるとあっという間に読めていく。

凄く分かりやすい文章で

イメージがどんどん湧いてくる。

なるほど💡

これは薦めたいと思う気持ちになるのが分かる。

中でも

『自分の心と裏腹な言葉ばかり口にしている』

この台詞が自分に刺さる。

周りの人に合わせて「いいね」を言う。

相手を認めてあげるのがいいと聞いたから•••。

会話泥棒の話しもちゃんと聞く。

傾聴が大事だと聞いたから•••。

相手が悪いと思っても自分の責任と考える。

自責で考えた方がいいと聞いたから••。

ずっと

自分の気持ちと相反する言葉や行動をしてきた。

学べば学ぶほど

誰かが良いということをやるようになって

それはそれで良かったんだけど

本当の自分じゃない感が積もっていく。

ぼくは、めんどくさいヤツなんだ。

自分のこだわりだったり

自分のアイデアだったり

自分の考えが強い。

だから、

価値観を押し付けられるのが苦手だ。

自分が受け入れる態勢の時はいい

そうじゃ無い時の押し付けが嫌なんだ。

そんなことをこの一文から感じ取れた。

昨日の講演会で

喜多川先生が日本人の自己肯定感が低いのは

『自分に対するハードルが高い』

と話していた。

ぼくはアレもコレも完璧でないといけない!!

皆んなに対して、ずーっと良い人でいないといけない!!

教えてもらったことは全て実践しないといけない!!

と自分のハードルを上げて自分を苦しめていた。

だから、できなくても

『でも、私らしくていいか♪』

という言葉を言ってあげることが自分を救ってくれる。

森沢先生の話しの中で

友人のうぬまいちろうさんの話しをされていた。

うぬまさんの圧倒的な許され力。

そこには

うぬまさんの圧倒的な許し力がある。

自分がハードルを上げていると相手にも同じハードルの高さを求めてしまう。

自分と他人は違うのに。

自分のも相手のも

もっとハードルを下げてもいいんじゃない?✨

という講師お二人のお話しは僕の中の価値観を少し変えてくれた気がする。

だからこそ、

ひょんちゃん達へのお返しも

しっかりしなきゃという義務感よりも

楽しみながらできることでいいのか♪♪

と思えた。

だから思いついたのは

今後は

『本をくれた人にサインを貰うこと』
(サイン、日付、一言)

をしようと思った。

本をくれた人とのご縁を忘れないように

本をくれた事を思い出として深く残すために

ご縁をもっと深くしたい✨

シンプルだけど

もっと相手のことを好きになれるんじゃないかと思っている✨

僕の本棚をご縁いっぱいのサイン本で埋め尽くしたいヽ( ̄▽ ̄)ノ📕

そんなスタートになる一冊目は

もちろん、ひょんちゃん♪♪

笑いながら

えーって言いながら

書いてくれたw

いつかひょんちゃんが本を出したら1番にサインを貰うって約束も取り付けたw

それまでは、このサインで我慢しようw

ひょんなことは、笑う角からやってくる。

『小説をあまり読まない人に薦めたい一冊📕』

#森沢明夫
#本が紡いだ五つの奇跡

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