スージーの自由研究

どもっ✨スージーです♪♪ ここはボクが個人的に調べてみたい『自由研究』の場にしたいと…

スージーの自由研究

どもっ✨スージーです♪♪ ここはボクが個人的に調べてみたい『自由研究』の場にしたいと思います。 人生で探究・研究できるものがあるって凄く幸せなことだと思います♪♪ 損得・効率・結果至上主義な社会を生きていく中で、 遠回りするからこそ見える鈍行の旅へお連れします✨

最近の記事

『君に友だちはいらない』(瀧本哲史)

【肥満は伝染する】 「君に友だちはいらない」(瀧本哲史)の一文です。 姉が結婚式に向けてダイエットをしています。 まぁ、1日15分程度のウォーキングらしいのですが 以前のずぼら姉からしたら大した進歩ですw でも、なかなか痩せないと愚痴を言ってます。 太っているのは自己責任というか 自分でコントロールしろよって思うんですが 環境の影響も大きいよなとも思います。 姉のご主人さんはラーメンが好物らしく 「晩御飯どうする?」 ってなれば選択肢にラーメンが上がって

    • 『自走する組織の作り方』(くればやしひろあき)

      【良かれと思ったことで衝突する】 「自走する組織の作り方」(くればやしひろあき)の一文です。 今、有り難いことに繁忙期に突入しています。 本当にたまたまのラッキーパンチなんですが なかなか忙しい日々が続いています。 その為どうしてもやるべきことが多くあり 作業に追われています。 残業が続くなか昨日も途中で切り上げました。 すると上司から 「お疲れ様〜✨もう全部終わったんですか〜?✨」 って言葉をかけられました。 いやいや••• 終わるわけないやん•••

      • 『稼ぐギャンブル』(じゃい)

        【「あぶく銭」という言葉は金輪際、忘れろ】 「稼ぐギャンブル」(じゃい)の一文です。 競馬、競輪、パチンコ、パチスロ、ポーカー、宝くじ••• 多種多様なギャンブルが日本に存在します。 外に出れば何かしら目につく機会がありますよね。 ぼくも以前はパチンコに興じる時期がありました。 趣味もなく 持て余した時間をどう過ごすのかを 悩んでいた時に ふと誘われたパチンコ。 ビギナーズラックとはこのことという 初回で当たりを引いて 「こんなに簡単にお金が貰えるんだ

        • 『人が動きたくなる言葉を使ってますか』(ひきたよしあき)

          【要するに、大したことじゃない】 「人が動きたくなる言葉を使っていますか」(ひきたよしあき)の一文です。 先日、後輩くんに会いました。 彼はとあることで失敗をしてしまい泣いていました。 悔しく 情けなくて、 恥ずかしくて 申し訳なくて そんな感情が溢れてしまったのでしょう。 翌日 「申し訳ありませんでした」 と連絡が来ました。 ぼくは大丈夫だよとお伝えしました。 すると 「もし次の機会があれば必ず挽回します」 と返事が来ました。 「!?」 今までの

        『君に友だちはいらない』(瀧本哲史)

          『大切なあなたへ』(神人)

          【本気になるためには「理由」が必要】 「大切なあなたへ」(神人)の一文です。 ぼくの好きな漫画でドラゴンボールがあります。 人気のシリーズのフリーザ編で好きなのが ピッコロさんがフリーザ(第二形態)に対して 重いターバンを外して 『オレもだ。本気でやろう』 と言うシーンがカッコいいと思ってました。 ピッコロさんまだチカラを隠してるのかよ♪♪ とめちゃくちゃ強いピッコロさんに期待をしたのを覚えています。 じゃ、このピッコロさんの言う 『本気』ってなんなんで

          『大切なあなたへ』(神人)

          『コミュニケーション力を高める文章の技術』(芦永奈雄)

          【あなたは人生のテーマを持っていますか?】 「コミュニケーション力を高める文章の技術」(芦永奈雄)の一文です。 先日の喜多川泰先生×森沢明夫先生の対談で 面白い大人の共通点みたいなものが見えた気がした。 それは圧倒的な「好奇心と探究心」だ。 2人とも自分が気になるものは徹底的に調べるようだ。 僕たちがGoogle検索で済ませてしまうところを 「もっと見せろ、もっともっと見せろ!!」 と深く深く潜っていく。 それに終わりは無いような感じだ。 別にそれを知った

          『コミュニケーション力を高める文章の技術』(芦永奈雄)

          『マイ・プレゼント』(青山美智子)

          【自業自得の全身打撲】 「マイ・プレゼント」(青山美智子)の一文です。 青山美智子さんの本が好きだ。 言葉の中に寄り添う優しさを感じるから。 お日様にたっぷりあたって 優しくなった布団の上で お母さんに寄りかかって 絵本を読んで貰っている感じだ。 家の外では味わえない。 家庭の中のぬくもりのような感じだ。 ただ、時折、心を刺すように痛みが走る。 自分の核心に触れた時だ。 このマイ・プレゼントの中にも 心を揺さぶる言葉が出てくる。 ほっこりする言葉の

          『マイ・プレゼント』(青山美智子)

          『負ける力』(藤原和博)

          【面談くさい作業だからこそ、価値がある】 「負ける力」(藤原和博)の一文です。 3月に異動した新しい職場の強みを考えています。 新しい職場はなんというか 元々ポテンシャルはありそうだけど、偏りが強いというか•••クセが強い💦 ルールに縛られて 理由も分からずに 「ルールなんで!!」 「昔からこうなんで!!」 「上から言われてるんで!!」 と働いている人たちも思考停止で動いている感じ••。 最初は違和感がすごかった。 とりあえず、 自分も慣れるまでは「そう

          『負ける力』(藤原和博)

          『本が紡いだ五つの奇跡』(森沢明夫)

          【ひょんなことから】 「本が紡いだ五つの奇跡」(森沢明夫)の一文です。 『やられた』 そんな気持ちになった。 ひょんちゃん達から誕生日のサプライズをされたのだ。 「なんとか仕返しがしたい」 そんな気持ちが湧いてきたw でも、本を贈るは先にやられた。 何ができる? 何をしたら僕がしてもらったように皆んなにお返しができるだろうか? そんな時に目に入ったのが この本の帯 『一人のためにが、みんなを変えた』 僕の名前が入っている。 ひょんちゃんがどこまで考

          『本が紡いだ五つの奇跡』(森沢明夫)

          『あなたは「言葉」でできている』(ひきたよしあき)

          【あなたは『言葉』でできている】 「あなたは『言葉』でできている」(ひきたよしあき)の一文です。 一昨日は•••誕生日でした。 こんな僕でもお祝いしてくださる方々がいて嬉しかったです♪♪ そんな中、伊丹にある本屋のとある店長さんからお手紙を貰いました。 実は僕初めてお手紙貰ったんです。 家が近いと貰えないという謎ルールw 前から欲しいと思っていたけど仕方ないと諦めてました。 そんな店長からサプライズで手紙を貰えて 嬉しくて涙が出そうになりました。 そんな手

          『あなたは「言葉」でできている』(ひきたよしあき)

          『赤いクリップで家を手に入れた男』(カイル・マクドナルド)

          【はじっこにも目を向けて。意外なものが見つかるかもよ】 「赤いクリップで家を手に入れた男」(カイル・マクドナルド)の一文です。 皆んな中心を見がちだ。 そして、中心になりたがる。 誰かの特別になりたいんだ。 それが存在価値かのように。 それって凄く他人事っぽい。 この本の主人公のカイルは赤いクリップからわらしべ長者の物語を始めた。 最初は父親や友人が面白がってがくれただけだったが、 徐々に面白がる人が増えてきた。 その物語は 人を楽しませて 人を惹きつけ

          『赤いクリップで家を手に入れた男』(カイル・マクドナルド)

          こんぶ店長の一言です🌱その2⭐︎

          【ご縁を濃くするのは、自分の行動なんだよ】 こんぶ店長の一言です🌱その2⭐︎ 島根県であった喜多川泰先生の講演会に出張されるこんぶ店長に引っ付いて行ったこの2日間様々なお話しを聞かせてもらいました✨ 今回の講演会の前にはブックランドフレンズにて喜多川先生のサイン会があり、全国のファンの方から注文依頼が殺到していたそうです。 睡眠時間を削り、早く少しでも多くの読者の方に届けるために働かれていたこんぶ店長。 横に座っている時に何度も寝落ちされていました💦 たとえどんな

          こんぶ店長の一言です🌱その2⭐︎

          『一番よくわかる古事記』(谷口雅博)

          【なんとなく誰もが知っている】 「一番よくわかる 古事記」(谷口雅博)の一文です。 何やら僕の周りでも古事記とやらが流行っている。 色々な人の話しや投稿で出てくる。 何となく聞いたことがあるけど よく分からない。 そんな存在だ。 特段知らなくても問題ないけれど 知ってみようと思い本を読んでみた。 どうやら古事記は日本最古の歴史書らしい。 内容自体はまだあまりピンと来ていないけど 物語の中で「あっ💡」と思うシーンが何個かあった。 昔話に近いんだ。 こぶ

          『一番よくわかる古事記』(谷口雅博)

          『「カッコいい」とは何か』(平野啓一郎)

          【「カッコいい」存在とは、私たちに「しびれ」を体感させてくれる】 「カッコいいとは何か?」(平野啓一郎)の一文です。 この前ホットペッパービューティーに 「カッコよくしてください」と書き込んだ。 ひょんちゃんの小顔firstに申し込むためだ。 動物占いで黒ヒョウのぼくは 「カッコよさ」が一つの生きる基準だ。 できないと思われたくないし 鈍臭いと思われたくない できればスマートで居たいし カッコいいと言われたい。 人の評価が気になるんだ。 これは性分だか

          『「カッコいい」とは何か』(平野啓一郎)

          『あずかりやさん』(大山淳子)

          【だいじなものなのに、なぜわたしにあずけたの?】 「あずかりやさん」(大山淳子)の一文です。 人は不思議な行動をする生き物だ。 それは自分では理解できない行動もある。 なぜ? と思わざるを得ない。 この本は、とある町にある あずかり屋さんというお店が舞台になっている。 さまざまな人がそれぞれの理由で色々なものを預けに来る。 しっかり取りに来る人もいれば その後、取りに来ない人もいる。 何年も長い間預けるという人もいる。 預けるものはそれぞれにとって思い

          『あずかりやさん』(大山淳子)

          『絵本の絵を読み解く』(杉浦範茂)

          【普通の読みと思っていたのが実は浅読みでしかなかった】 「絵本の絵を読み解く」(杉浦範茂)の一文です。 この本は 絵本の中にある絵が、如何によく考えて作られているのかを考察されている本です。 「はらぺこあおむし」では、食べ物のシーンではおそらくカッターナイフ以外にも筆記用具を多数使用して絵本全体の奥行きを表現されていることや 「はじめてのおつかい」では、林明子さん(作者)の遊び心が絵のあちこちにふんだんに盛り込まれていることなど 昔自分が母親に読んでもらった絵本が

          『絵本の絵を読み解く』(杉浦範茂)