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ウクライナ侵攻② 性は消えない、何を見ているのか・・・WEB3へ

■前置き■
 戦争の良し悪し、政治的判断、人道的倫理観は本記事は主軸としておりませんのでご了承ください。私なりの意図をもって纏めている内容ですが戦争の是非や賛美、命のやり取りをおもしろおかしく記事にしてる内容ではありません。

 本格的な分析や専門家の知見を求める場合は自衛官、防衛大資料、歴史家などの文献論文を各自でご参照ください。あくまで個人の備忘録です。

序章

 会社や業界によりますがクリエイターにとって戦争は表現の幅を広げるのではと私は考えております。リアリティーやエフェクト表現、自然現象の再現性、テクノロジーの可能性、根拠推論、データ収集、政治背景、アルゴリズムなど様々な情報を提供し作り手の重要な参考になるはずです。何より自身の世俗的ヒューマニズムにも影響し、時代の価値観を共有する事にもなると私は考えています。

人工衛星が大活躍

 国内の管制された西側諸国のニュースだけではなく、中立寄りな東欧やインド・トルコ静観の中国のニュースを閲覧すると全然異なる。是非、チェックしてもらいたいです。今回ほどハイブリット戦争を体現できるとは思っていなかった。直接現地の兵士による双方陣営のSNS情報合戦(GO Pro動画、TikTok動画、Weibo動画、twitter動画)が翻訳で見ることができる。情報戦以外の動画が何ともいえない。
 マスメディアのあり方が変わってるのを実感できる。湾岸戦争の時は私は修学旅行中でバスの中から「CNNの中継LIVE」で見た記憶が蘇った。二十数年前とは違い一般市民、兵士個人の個々の視点ライブカメラで中継配信拡散されてる。双方の従軍記者が少なく「情報戦」を含めての映像なので我々は嘘8割でみるしかない。侵攻と同時にイーロン・マスクと中国政府?(中国航天科技集団有限公司(CASC))の提供した人口衛星が人類が初めて経験するハイブリット戦争がより現実味と虚像既視感を際立たせる。本当に各国、民間入れ乱れてのプラットフォーマーの提供するサービスが色んな意味で大活躍。この戦争で時代が変わったと思えてしかたない。

引用元 : infobase.com スペースXの画像

性は消えない。

 私はゲームエンタメ産業であしかけ13年近く働いていました。また、幼少の頃から人並みにゲームを嗜んでいた。それ故に戦争はゲームに格好のネタ元だと知ってる。どうしても想像が膨らむ。アニメや映像映画業界の方々も本音はワクワクする感じがないとは言えないはず?
(※不謹慎ですがご了承下さい。)

 私はゲーム・エンタメ産業を退職した後、ご縁があって4年半ほど現実の国防産業、国策産業のプロジェクトに参加させて頂いた。だから、ミリタリーオタクではなく、一エンジニアとして、産業社会人としてこの戦争を知的好奇心と愛国心、様々なオモイが描き巡る。

※国防や国策産業に関われる事は自衛官でもないかぎりフリーランスでは味わえないし、実務経験やタイミングが重ならないと巡り会えないと思っています。領域以外の座学も桁違いでとして勉強が楽しかった思い出です。
※※会社名等は伏せさせて頂きます。

前置き長くてすみません。
さて、本記事の主題は、現実の戦場のニュースや映像から創造がどのようにして行うかを考えるというお話です。

何こいつ言ってるの?
ちょい、ちょいお待ちあれ。
想像のnoteです。最後まで表現させてください。


GAME脳(ゲーム脳)とは

 ゲーム会社に勤務してる人の多くはゲーム好きは当然として、ギャンブル、駆け引き、一芸好き、パズル、とんち、構造設計が大得意な集団だと思います。子供頃からの将棋、リバーシ(オセロ)、囲碁、麻雀、ポーカー、算術など数々のゲーム猛者が集えし職場だと思います。子供の頃から暇さえあれば、思考を巡らせ人を驚かす事や仕組みなど含めて色んな楽しい事を想像して過ごしてるような連中がそのまま御縁があって仕事に就いてるような気がします。

※完全な偏見私見です。今風に言うゲーマー・オタクではない人が多いイメージです。(他所は知りませんが。。)創る=「何かを見てる」が先行してる感じでしょうか。

(経験則、感覚的です、すみません言語化できなくて。)

 自論ですがゲーム脳とは、駆け引きや仕組みを脳内で想像する事で快楽を伴い、妄想ではなく自論や何かが見えるという表現がしっくりします。゛勉強の頭がいい゛とか”カンが鋭い”とかではない感覚です。人それぞれで、見え方脳内イメージ図が人によって様々だと私は考えています。そろばんの暗算を会得してる人は碁番が脳内に見えるのだそうです。それに近い感覚です。

私の場合1:将棋などは以下の感じです。

私の場合2:オセロ(リバーシ)などは以下の感じです。

難しい理論や戦術はよくわかりません。私の脳内はこんなイメージです。脳汁どパー。。
引き算をお互いにしていく感じです。カドとか余り気にしていません。強い人は敵いませんが。。

音楽も脳汁ドバドバ出ませんか?

他のゲームではマージャンとかunoとかポーカーなんてもっと脳汁が出るイメージです。同じように「見える・繋がる」感覚は楽器の演奏、音楽も同じに感じます。私はギターしかわかりませんが脳汁でますよ。楽器によって見えるイメージが人それぞれポイらしいのですがドラム、ベースの人たちは波長のような長さが見えるらしいです。

次はどのような音があうかなーって色々穴埋めする感じで楽しいのです。
(私だけでしょうかね。。感覚が見える=脳汁がドッパーってなる感覚)

 創造とは違う。何かが見えるーーこうなるには→ここにはめ込む。ーー って感じです。絶対にカンとかじゃない、脳内でイメージが明確に見えるが確実にある。もう感覚の一部として繋がるイメージ。考えるのではなく、瞬時に繋がるイメージです。

音楽理論とか勉強していませんが、(ギター限定)このイメージ図が頭にしみつくと音が見えてきます。音をどのようにつなげるか、どうやって音がなってるか感覚で瞬時につながって脳汁がドバ~っ出てきませんか?私だけですかね。何手前にどの和音や音をいれないと到達しないって感じです。※繋がりが綺麗なメロディーになるんです。誰が発見したんですか、これ。凄すぎ、天才すぎ。感覚的なこと可視化?なんやろ。音程とか音が頭でみえませんかね。伝わってほしい。

専門的に解説しているサイトがいくつかありますので検索して下さい。


古来のボードゲームは戦争の名残

 え、ウクライナ侵攻と何が関係あるねん!と思いますがニュースで流れる戦況をどのように脳内でイメージしているのかという事です。

 今日のゲーム(チェス、囲碁、将棋、麻雀、ポーカー)など全ては戦争の名残と十数年前に会社の上司(先輩)から飲みながら聞いた事があります。 ※事実かどうかはわかりません。

 おいおい、ポーカーや麻雀もかよって思うかもしれませんが、確率勝負は運以外での思考技術介入できる要素があります。スジ、筋道などと言われるものが存在して視覚から得た外的要素を抽出して推論をたてる技があります。セオリー(定石)や仕組み(ルール)と組み合わせて場(ステージ)で勝負をします。このテクニックをしかけれれたら初心者には絶対勝てないようになっています。(何を言ってるかわからない場合、算数や数が苦手な人ということです。頭が悪いとかの話ではないです。俗にいうカウントティング技はセンスと言いたいのです。)

現代の戦争は『超限戦』

 人間は陸地を基盤として生活して生存権があるわけで、そこを支配するには陸上戦力で殲滅か占領しないと停戦も終戦もないわけです。昔から変わらず、大規模な兵站で組織的に機能的な構成で占領しないといけません。現代では宇宙まで含めて海上、宇宙、航空、仮想空間(情報)は陸上戦の付随する戦いが戦争と『超限戦』と定義されて久しいです。それでも占領するには
ミサイルだけでなく陸上戦が主軸は変わらず。

『超限戦』とは ちょうげんせん、中国語:超限战/超限戰、英語:Unrestricted Warfare)は、1999年に発表された、中国人民解放軍大佐の喬良と王湘穂による戦略研究の共著である。現代の戦争を再定義した名書。
超限戦 21世紀の「新しい戦争」 (角川新書) 新書

主力は歩兵

陸上戦力の戦いに終止符を打つのは基本にして主力は歩兵です。そして、陸上戦力の戦いに終止符を打つのは最も基本にして主力は歩兵となり、歩兵が相手の総大将を捉えるか打ち取ると同時に首都を占領するまで行います。

引用元)防衛省国防白書より

「点」「面」「量」の関係性

陸上戦力の戦いは、敵戦力の最小単位である「点」を潰しつつ、地域の「面」を制圧することで終結しますから、最終的には「面」を支配するために「量」が必要になります。「点」を潰し、「面」を支配し、「量」で押すが基本となります。どんなに兵器が発達しても長距離砲や高精度のミサイルやドローンなどが活躍しても未だに「量」である戦車と砲撃、そして歩兵が強くないと戦争は終わらないゲームでもあると私は捉えています。

※戦争をエンタメやゲームに例えてけしからん!って思わないで下さい。

核戦争議論の盲点=核の抑止力があっても最終的には陸上部隊で制圧しないと意味がない理由。
画像引用©Systemsoft beta, Inc 
現代大戦略2020~揺れる世界秩序!大国の野望と世界大戦~

兵站の原則


弾箇所といった「点」を削らないと味方が被害が増える最終局面までの「量」で押しつぶすためには、敵戦力の中でも脅威となる
戦車や砲ので効率的で相性のいい兵種で攻略(ぶつけ合う)する。

そして『面』を確保するのに相当する兵を移動することが必要になります。そこには絶対条件が様々ありますが点(兵站)には原則があります。

その代表が5つです。

 1 地形の状況で変化する事
 2 兵站に制限をうける事
 3 独立性が必要な事
 4 人間なので精神力(士気)に左右される事
 5 砲撃は直射と放射の2種類がある事

画像引用元:防衛白書陸上自衛隊 

前線と補給線

 陸上戦力は部隊などの規模大きさが存在し、補給をうけながら推し進めるので、前線と補給点を結ぶ補給線ができる。この補給線が長くなればなるほど沢山の補給部隊(後方支援)が必要になる。なるべく、戦闘は補給線を絶つための小競り合いが広がって戦場が構築されます。

わかってもらえますかね。。。

また、陸上兵力は構成(編成)を「戦力を細分化できることで量を必要とすること」、「起動の多様性」を生み出し戦場に変化を与える事ができます。

敵が支配してる地域を制圧しながら前進するには、制圧した状態を維持し、支配するためには一定数兵力を一定数置かないといけません。補給線を確保しながら要所の点を結びながら面を制して行く様はSNSで把握する事が可能なことが今回の一番の特色。


引用元)Yhooニュース 面と補給線を結びながら、相互の進軍の攻防がニュースから読み解くことができるようになります。単純にニュースからの文言だけでは点、面、補給線を解説してくれないので受け取り方が脳みそでイメージしないといけない。

ニュースからどのように補給路と戦線を押し合いをしているかをしっかり頭でイメージし、SNSからの生ライブで確認しながらみると報道が如何に遅延があり情報操作されてるかが手に取るようにわかります。占領している点とLIVEのSNSで占領の押し合いを見ることができます。そこは実弾が飛び交うよりも数と兵種で推し合うというイメージが具体的にわかります。昨今のゲームのような銃撃戦は少なく、砲撃と放射が来たら撤退をする形が鮮明にわかります。ゲームのような銃撃戦は双方やりたくないのは両軍ともにみてとります。


場所と時間に注力

この原則条件を踏まえて、時間と空間共に攻撃と防御がめまぐるしく入れ替えながら進む形となります。ニュース報道や記事を聞き、映像から読み取れる箇所、解説で抑えるポイントを“地点(場所)”と”時間”に注力してみてください。今までとは異なる悲惨な戦況ニュースが脳内でイメージがより具体敵に創造(クリエイト)する感覚になります。ニュース報道から要素を抽出して下記の図ように私は置き換えてる形になります。

著者の場合:戦況ニュースは上記のように脳内で創造して組み立ています。

リアルタイムの時間差

 現代の戦場においては、様々な兵種、起動が存在し一体化して組織的に指揮、通信、統制、情報を駆使して戦争が行われるそうです。だから、今回の湾岸戦争の時と異なり人工衛星による宇宙空間を加味した兵士のライブカメラがニュース報道より凄い映像で体験でき、どのような点の視点、面の視点を時間軸の区分け(リアルタイムの時間差)をニュースから読み解く受け取り手が理解し脳内で構築する事が大事なのではと思っています。

防衛省から引用:C4I戦略概念より/右側領域部分を著者加筆

 時代が進み情報戦が凄いので報道機関が機能していない上、様変わりを見せているのが今回のウクライナ侵攻で目の辺りにしています。だから、SNS領域の情報創造思考領域の情報報道の情報と受け手各自が認識を持たないといけない時代なのだと感じてます。


SNSとGoogleMAPで陣形が判明できる

 戦況ニュースは戦線、陣形とGoogleMAPで照らし合わせて確認しイメージを膨らます。人間は戦争で歴史が積み挙がってるので、その記録した攻略方法が陣形と筋道となるセオリー(定石)が誕生しました。陣形は戦争を集団同士が戦う場合に、陣形という軍隊の戦闘力を最大限に発揮するための配置です。

 陣形同士がぶつかる所が戦線となりますが、この戦線を構築するためには基本は戦車か櫓、塹壕が必要になります。なので、太古の昔から花形の戦車(騎馬、チャリオット)が戦場の主役なのです。そして、陣形は側面と背後に回られると不利になり最悪包囲されると悲惨なことになります。陸地戦闘は基本は高い方が有利だが絶対ではない。地形の高低差は領域での戦いへと高次元化する。

前線を構築するには橋頭堡が必要になる
戦線をどこに配置して陣形をつくるか。ニュースとSNSで把握していく。

また、戦線を構築しないと国土とあらゆるとこらが戦場になってしまうので、非戦闘員やら民間人が死んでしまうし、建物や道路などのインフラが破壊されつくされるのでなるべく、戦闘地域と非戦闘区域にわけないと大惨事になります。まちがってゲリア戦を展開すれば消耗戦どころか、戦闘とよべる代物じゃない、敵味方入り乱れて同士討ちが至る所で発生してしまいます。

2022年 4月時点での戦線状況 5月6月は東部へ戦線が移動すると予想

私はミリオタでもなければ自衛官でもありません。色々と自分で調べたり産業社会人として教わった内容を元に本記事を記載しましたが元自衛官による解説動画も合わせてご参照下さい。概ね合致してると思います。


SNSから想定した侵攻時間軸

ここまで読んで頂いた皆様、“点“”面“”補給線“”戦線を意識し叩き込んでニュースを見ていくと色々な事が見えてくると再三にくどいほど言いました。

 ただ毎日流れる戦況ニュースではなくSNS(TWITER、官報防衛省の情報、WECHAT、TikTok)で把握していくと先に述べた“面“と時間軸を照らし合わせれば戦争の行方が見えてくるのではと著者は考えています。

3月時点での我が国の防衛省が分析官報で報告してる侵攻ルートと6月時点ので戦況を照らし合わせてみます。

画像引用)防衛省・自衛隊の官報【ウクライナ情3月8日時点】
ピンクのラインを三角関数で著者がSNSと報道ニュースに割り当てて予想しました。

補給線を確保しながら、考えられる侵攻パターンは2つ

① 年内に戦車が戦線を維持できる状態をつくる。(長期化)
② 年内に原子力は発電所を完全占拠する。(橋頭堡確保)

理由は以下。
国際条約で西側諸国他の軍艦の海軍が黒海に立ち入る事ができないので、
東部を占拠しつ補給路を確保し北上していけば戦略的、戦術的なロシアは目的を達成できる。国際社会は原子力発電所を抑えられたら手出しができないのはと考えをめぐらします。

恐らく、ロシアの政治目的が達成されるまで終わる事がないと著者は考えています。長期化し双方が疲弊するまで終わらないかもしれません。停戦に合意するにはウクライナ現政権がなくなるまで終わらないものとみてます。

戦況はプーチン大統領が宣言してる形に進んでいる。

 この戦争はボルタワ、クレメンチュークの都市がロシア軍に占拠されて、押し戻せない場合は10月~12月にキエフが陥落すると私は考えてしまいます。戦況はプーチン大統領が宣言してる形に進んでいる。

 このロシアの戦術を覆すにはセオリー通りなら、物量でウクライナが押し返すしかない。西側諸国と我国日本は物資を提供することだけが国益に叶うものと信じてる。EU諸国は軍事侵攻を行う愚行は侵さないように願うばかり。


最後の結び 

アフターデジタルへ

長々と専門家や軍人でもない私がこの駄文を書いた理由は、何かこの戦争が人類の進化があると確かな手応えを感じてるからです。SNS勃興普及期がWEB2.0と定義するなら受け取り側のあり方にフォーカスし体験させるのがWEB3.0の一部なのではと推論を立てるに至りました。報道戦況ニュースではなくSNSからの情報を収集し受け取り手に委ねれば様々な創造が可能だと。

WEB2.0のSNSからWEB3.0時代の幕開けなのかも。。

戦争を創造の道具にするな!記事を書くなんてと思われるかもしれませんが、私はこのウクライナ侵攻でSNSからのライブ映像は人類が必要としていた経験なのだと割り切ることもアリなのかもと思っています。
(戦争賛美ではありません。誤解なきように)

幼き日のつくば万博と同じ感覚

なぜ、考えに至ったのか。

 私は幼少の頃、1985年に開催された”つくば万博”の日本電信電話株式会社(現NTT)パビリオンで『光ファイバー(光デジタル通信)の通信』を想起させられたからです。INS回線が後にADSLとなり、現在の光通信へと進化する高度情報通信システム(光ファイバ網)へと同じ感覚を覚えたからです。
 万博で配られたパンフレットの中に「INSが築く便利なくらし」というページがあり、テレビ電話やネットショッピングが挙げられています。そして、インターネットを使った自宅学習、在宅勤務、ホームドクター(在宅医療)も書かれています。現在と同じではないかと。何より袋の中にお土産付録で光PF管が同梱されており、どのような仕組みか解らないまま、『通信』という言葉がその後の私の人生を変えた。『通信』という言葉だけを私の脳内に深く刻み、意味も分からずハム無線始めたり、父親のパソコンでカプラー使って電子送信やその後マイコンでゲームプログラムをなどして遊んだ。

37年前に私は民営化される前のNTTパビリオンでインターネット=光ファイバー網を知った。

 『昭和49年・50年生まれ』の私は、超々氷河期に就職活動を強いられる事になった。なぜか『通信』という思い出だけを頼りにその先に未来があると信じた。私は”IT”という言葉もない時代に電気通信技師、情報処理技術者の資格を取得しインターネットネイティブ黎明期に飛び込むしかなかった。生存はインターネットに藁をも掴む思いだったわけだ。そこに命を掛けるしか生きる道がなかったから。。

それゆえに今の私がある。


今、このウクライナ侵攻のSNS情報合戦、兵士からのライブ映像が何か特別に感じる。幼き日、光ファイバーのFP管のおもちゃに私は何かを感じた。あの時と同じ感覚で時代を変える何かを感じてる。

インターネット(ARPANET)が初のパケット通信ネットワークは元々軍事目的で相互接続した経緯もあるわけですから、このウクライナ侵攻に飛び交うSNS発信は時代の道を切り開いているともいえませんか。。
余談 WIKIより

まさにWEB3.0は始まったばかりだと。数々のバズワード、要素技術の話題が飛び交うがそれでもWEB3に50歳手前になった私は直感と経験で『何か』感じ乗らないといけないと感じずにはいられない。受け取り手が認識して脳内をフル生かさないと感じないセンスのようなものです。

WEB3は既に有るサービスの技術発展だけでなく、受け手側に変化をもたらす具現化する事なのかなと。。。

画像引用:https://vitalflux.com/what-is-web3-0-features-design-skills-nfts/

老いぼれの私が通用するのか分からない。それでも産業人としてこのテクノロジーの波に乗ると覚悟を決めた。今更、流行りを追う世代ではないだろうけど・・・。バカにされるかもしれない。老害かもしれないけど、時代が大きく変化してるのを感じるに充分すぎるSNS時代の紛争です。

ウクライナ侵攻はこれは人類の分岐点になるほどのインパクトを感じられずは居られない。私はニュース報道ではなく、兵士によるライブSNS情報から創る=「何かを見てる」をウクライナ侵攻で体験できいる。

GAME脳(ゲーム脳)も捨てたもんじゃない。

長い駄文最後まで読ませてゴメンナサイ。
文章力皆無。

■最後に■
双方の軍人様、ご武運を。
民間人の犠牲は最小になるように。

時間ある時に文字修正を行っていきます。。。
パリピ孔明でも見て軍師気取るか。。。



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