【ここを抜けたら要注意!】アルトコインのレジサポについて20種類分析してみた!テクニカル分析ご参考note 2021年4月ver

【対象のアルトコイン】

●USDT建て
BNB / ZRX / VTHO / MATIC / ALICE / BEL / DENT / ENJ / BAT / QTUM / IOST
ADA / DASH / WIN / ETH / LINK / XLM  / XEM

●BTC建て
BIDR

●おまけ
MONA / JPY

■はじめに

みなさんこんにちは、サンライズ坊やです╰( ^o^)╮
私のフォロワーの以外の方々ははじめまして!そして、私のフォロワーの方々におかれましてはいつも大変お世話になっておりますꉂꉂ ( ˆᴗˆ )

毎回同じ挨拶でごめんなさいね!noteの売り上げがよくって調子に乗ったサンライズ坊やですが、今回で3回目のnote販売です。

↓これまでのnoteはこちら↓

【アルトコイン10種類一気に分析してみた!】テクニカルを使ったご参考資料:21年4月Ver

【アルトコイン10種類一気に分析してみた!】テクニカルを使ったご参考資料:21年4月Ver

さて、相場も煮詰まってきましたね!このまま上昇を継続するのか、相場の有名なアノマリーであるSell in Mayに向けて準備しちゃうのか、なかなかどうして結構局面だと思っております。
とはいえ大局で見ると現状まだ上昇トレンドが終わったと判断するのはいささか早すぎるのは確かだと思います。それはBTCもアルトコインも、外部にも目を向けると株やゴールドなんかも似たような状況ではないでしょうか。高値域のペアに手を出すことはなかなか勇気が入りますが、しっかりとレジサポを見極めてストップを入れておけば怖いものはありません╰( ^o^)╮

今回はそんな皆さんのお力になるべく、アルトコイン(とりわけ草コインの)レジサポ分析noteを執筆したので、参考資料としてお読みいただけましたら幸いです。さて、今回も前置きがごちゃごちゃと長くなりましたが以下注意事項です。

■本noteについて


○本noteの趣旨
私のテクニカルの手法をベースに、アルトコインの直近の状況を簡易的に分析したnoteになります。例えば「ここを抜けると上昇の可能性がでてくる」「ここを抜けると下落の可能性が高いので背として意識するべき」「上昇や下落をした場合ここまで見込める可能性がある」といった可能性論を論じるnoteです。そのため上がる下がるを明確に記載するようなnoteではないのでご注意ください。あくまでも私自身の考察をまとめたものになります。参考程度にご覧くださいませ。
※つまり、上がる可能性も下がる可能性もあるよ、買う時はここ大事になるよ、売るときにはここを背にすると良さそうだね、みたいな感じのことを延々かきます。

○本noteで分析対象のアルトコインの選別方法
・今回のnoteは主にBinanceから選定しています。これまでのnoteはBinanceに上場してから比較的時間が経過し、4時間〜日足レベルの分析が可能な銘柄、かつ一定の流動性がある銘柄を剪定していましたが、今回は上場からの日数については剪定基準を甘くしたうえ、基本的には短期の分析をします。
そのため分析の対象時間軸は5分〜1時間程度のいわゆる短期の時間軸がメインです。しかし銘柄によっては4時間〜日足にも言及します。
なお、銘柄によっては流動性の観点から「これはテクニカル分析をするのに値する銘柄なのだろうか」といった懸念点がある銘柄もあるかもしれません。
重ねての注意にはなりますが、今回のnoteはこれまでのnoteよりもさらに「投資は自己責任」を意識し、ご自身の判断を以てあくまでも参考資料としてご活用いただけますようお願い申し上げます。

○上場取引所とマーケットなど
・基本はBinance(バイナンス)です。
※ペアにより他取引所のチャートも活用しています
・ロングにもショートにも言及します。
・ペアはUSDT建て、もしくはBTC建てです。
※ mona を除く

○活用しているテクニカル手法
・フィボナッチ分析、チャートパターン分析、エリオット波動、グランビルの法則、ダウ理論、ライントレードがメインです。

○利用しているインジケータ
・EMA(指数平滑移動平均線):20日(ピンク)、50日(黄)、200日(水色)
→SMA(単純移動平均線)をメインにみている人もまあ大丈夫だと思います、大きくはかわりません。

・一目均衡表(ichimoku cloud):9、26、52、26。デフォルト値です。先行、遅行、基準、転換の実線は消して雲だけ出してます。まあこれでも十分だと私は思ってます。

○注意事項
・オーダーブック、金利、他取引所との価格乖離、各種ファンダメンタルなどはみておりませんので、本書には記述がないです。ローソク足チャートから読み取ることのできる情報のみで分析したnoteです。
※私はそういうデータ見るのがめちゃくちゃ苦手です!

・最後に、しかもしかも繰り返しになりますが、投資は自己責任です。本書には「これから上がります」、「これから下がります」のような明確な価格予想は基本的には書かれておりません。あくまでも、「この状態がこうなれば上がる可能性がある」といったシナリオを考えていくようなそんなノートです。本書はあくまでもサンライズ坊や自身の「考え方の共有」と「価格推移のシナリオ考察」です╰( ^o^)╮
本書を参考にトレードをされた結果については責任を負いかねますので、ご了承の上参考にしていただけましたら幸いです。
では早速分析していきましょう

■BNB / USDT

BNBですが、これはまた…ど天井目標を超えてぶっ飛んでるもいいとこですね。

画像1

4時間レベルのペナントをブレイクして上昇しているので上がり方的には綺麗なのですが、フィボナッチエクステンション1.618に達しても勢いが削がれることがなくそのまま上昇、そのまままさかのフィボ2まで到達していますが、流石にフィボ2のラインでは一旦弾かれている様子。
今後の立ち回りに関してですが、

とりいそぎ、4時間レベルの20日EMAが明確に上昇の支えになっているかと思いますので、ロングを持っている方は20日EMA(ピンク)のブレイクには十分注意し、20日EMAの下方ブレイク、深く見積もっても50日EMA(黄色)の下方ブレイク時にはしっかりとストップ利確、ないしは損切りを置いておくのが無難です。
ショートをしたい場合は現在のど天井、つまりフィボ2のラインを損切りにするとやりやすいですが、出来高の少ないだらだらとした上昇が続いているので一回バコっと出来高を伴った上昇があるかもしれません、その動きには十分注意しましょう。

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