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【2022年1月】メタバース・ゲーム銘柄のアルトコイン分析してみた:テクニカルを使った仮想通貨分析ご参考note

■はじめに

対象銘柄:SAND / TLM / HERO / BLOK / GALA / HIGH / MANA

みなさんおそばせながら明けましておめでとうございます!サンライズ坊やです╰( ^o^)╮
私のフォロワーの以外の方々ははじめまして!そして、私のフォロワーの方々におかれましてはいつも大変お世話になっておりますꉂꉂ ( ˆᴗˆ )

コロナウイルスが相変わらず猛威をふるう中、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
地元に帰省をしたかったけど県外への帰省はまだ自粛…だから今年は自宅であけおめ!って方も多かったのではないかと思います。
為替、株、仮想通貨マーケットも2020年にはっせいした所謂コロナショックと言われる大暴落から未曾有のアゲアゲ相場が続いておりますが、アメリカの中央銀行にあたるFRBがテーパリングの加速に踏み切るなんてニュースも出ているように、少しこれから先の相場は2020年、2021年とは違ってトリッキーになってくるのではないかと私は思います( ◔‸◔ )

さて、御託はこの辺にしておいて今回のテーマなのですが、ずばり流行りのメタバース(広義)関連銘柄のアルトコインについて複数種類をテクニカルで分析してみようと思っております。
とはいえあまり私も知見がないものでどのコインを選定したらよいものか…と思っておりましたので、事前にTwitterで皆さんにアンケートをとってみましたので、その中でご紹介いただいたコイン+自分が以前トレードしていた有名どころを分析してみたいと思います。

最近はどんなにウンコトークンでも「メタバースだよ!」なんてPRすればある程度の注目が集められるような過熱感かなと思っておりますので、私としてもどこかのタイミングである程度がっつり分析してみたく、今回のnote執筆に踏み切りました╰( ^o^)╮
眉唾なゴシップ誌を購入するくらいの感覚でぜひ買ってね!╰( ^o^)╮

※これまでのnoteは以下より

※サン坊のTwitterは以下より
サンライズ坊や:https://twitter.com/sunrise_boya


■本noteについてと注意事項

○本noteの趣旨
私のテクニカルの手法をベースに、アルトコインの直近の状況を簡易的に分析したnoteになります。例えば「ここを抜けると上昇の可能性がでてくる」「ここを抜けると下落の可能性が高いので背として意識するべき」「上昇や下落をした場合ここまで見込める可能性がある」といった可能性論を論じるnoteです。
そのため上がる下がるを明確に記載するようなnoteではないのでご注意ください。あくまでも私自身の考察をまとめたものになります。参考程度にご覧くださいませ。
※つまり、上がる可能性も下がる可能性もあるよ、買う時はここ大事になるよ、売るときにはここを背にすると良さそうだね、といった内容を記載するイメージです。

○本noteで分析対象のアルトコインの選別方法
・今回のnoteはみなさまからのアドバイスをもとに主にメタバース銘柄、もしくはゲーム銘柄のアルトコインをしています。
銘柄によっては流動性の観点から「これはテクニカル分析をするのに値する銘柄なのだろうか」といった懸念点がある銘柄もあるかもしれません。
重ねての注意にはなりますが、今回のnoteはこれまでのnoteよりもさらに「投資は自己責任」を意識し、ご自身の判断を以てあくまでも参考資料としてご活用いただけますようお願い申し上げます。

○上場取引所とマーケットなど
・基本はBinance(バイナンス)ですが、銘柄によっては他取引所からも選定します(新興銘柄だとBINANCEに上場してないものも多いですね…)。
※ペアにより他取引所のチャートも活用しています
・証拠金取引のことも考慮しロングにもショートにも言及します。
・ペアはUSDT建て、もしくはBTC建てです。

○活用しているテクニカル手法
・フィボナッチ分析、チャートパターン分析、エリオット波動、グランビルの法則、ダウ理論、ライントレードがメインです。

○利用しているインジケータ
・EMA(指数平滑移動平均線):25日(白)、50日(黄)、100日(紫)200日(水色)です
→SMA(単純移動平均線)をメインにみている人もまあ大丈夫だと思います、大きくはかわりません。

・一目均衡表(ichimoku cloud):9、26、52、26。デフォルト値です。先行、遅行、基準、転換の実線は消して雲だけ出してます。まあこれでも十分有効だと私は思ってます。

○注意事項
・オーダーブック、金利、他取引所との価格乖離、各種ファンダメンタルなどはみておりませんので、本書には基本的に記述がないです。
ローソク足チャートから読み取ることのできる情報のみで分析したnoteです。※私はそういうデータ見るのがめちゃくちゃ苦手でして

・最後に、改めて改めて改めての繰り返しになりますが、投資は自己責任です。本書には「これから上がります」、「これから下がります」のような明確な価格予想は基本的には書かれておりません。
あくまでも、「この状態がこうなれば上がる可能性がある」といったシナリオを考えていく
ようなそんなノートです。
本書はあくまでもサンライズ坊や自身の「考え方の共有」と「価格推移のシナリオ考察」です╰( ^o^)╮
本書を参考にトレードをされた結果については責任を負いかねますので、ご了承の上参考にしていただけましたら幸いです。
では早速分析していきましょう!


■SAND(The Sandbox)

BINANCE:SAND / USDT 

まずはおなじみSANDです。META社(元Facebook社)がメタバースに注力するよ!なんて言い出した瞬間MANA(Decentraland)などと一緒に暴騰したことが記憶に新しいですね。

まずSANDの日足ですが、大局は誰がみてもお分かりのとおり右肩上がりですが、実は結構ギリギリの場所で価格が推移しているのではないかなと思いっております。

以下画像内の白い水平線をご覧ください。

この水平線は日足レベルWトップレジサポをベースに引いているのですが、現在その水平線は日足レベル25日EMAと50日EMAを下回った状態で100日EMAに支えられる状態です。

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