“中学受験”を選んだわが家の視点② <多様性を知ってほしい>
わが家の息子たち(現在、23歳・14歳)はふたりとも中学受験を経験しました。
中学受験率が高い都内に住んでいますが、決して、「みんながするからうちも」と周りに流されたわけではなく、
わが家なりの価値観で“受験をする”
ことを選びました。
前回は【その①息子たち本人の希望を尊重する】についてお話ししました。
今日は【その② 多様性を知ってほしい】について書こうと思います。
多様性を学んで欲しい
長男ワン太が小学生の頃。
当時、私たち家族が住んでいた地域は、 穏やかで、平和で、すこしきらびやかで。
雑誌『Very』主婦が多い街でした。
お父さんがお勤めに出られてて
(外資系だったり、大企業だったり)、
お母さんは専業主婦かパート、
お子さんは一人っ子も多くて、、、。
とても住みやすくて、いい街だったんですよ。
ほんとに。
ただ、その環境にどっぷりになることが、ワン太のためになるかどうか疑問を感じたんです。
そんな地域ではあまり仲良くなることができないような、
親が様々なお仕事をしていたり、
住んでいる場所も遠くから来ている子がいたり、
海外経験がある子がいたり、
勉強だけでなく、部活やそれ以外のものに熱中している多彩な子がいたり。
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世の中にはいろんな価値観や経験を持った人がいる
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それを感じられるところで過ごしてほしいという風に考えました。
温室で育てるつもりはなかった
もうひとつの要因としては、
長男ワン太の学区の中学校には1クラスしかなかったことが大きかったです。
学校見学に行ってみたら、活気があまりないように感じられたんですよね。
単純に人数少ないですし。
中学1年から3年まで勢ぞろいしても
100人くらいしかいないんですよ。
部活の数も限られていますし、運動会も静か。
クラス替えもないから、ずっと同じ面々で過ごす。
ここも物足りなく感じた要因でした。
かわいい子を谷から落とすライオンのような子育てをしたかったわけではないけれど、
それでも、
親が与えた温室でヌクヌクと育ってほしいわけなじゃい
だから、ワン太の中学ライフの選択肢を広げるために中学受験を選びました。
今日は中学受験を決めた私たちの視点の2つ目。
多様性を知ってほしかった
について書きました。
視点③・④もまた近日、公開したいと思います。
今日も読んでくださってありがとうございました。
どなたかのヒントになればうれしいです(*^^*)
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