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サンエムカラー、創立40周年リブランディングのお知らせ

アートブックや作品集などの美術印刷を主に行う株式会社サンエムカラーは、創立40周年を迎えるにあたり、新たなステージへの飛躍を目指し、リブランディングを実施いたしました。このリブランディングは、当社の進化を象徴し、顧客との結び付きを強化するものです。

2024年5月14日(火)に下記を刷新して、新たな一年を迎えます。
・コーポレートカラー
・企業ロゴ
・企業理念
・会社案内
・コーポレートサイト
・オンラインストア

コーポレートカラー

新たなコーポレートカラーを導入し、より鮮明で魅力的なビジュアルアイデンティティを確立しました。

今回のリブランディングに伴い、 以前のブルーと比べ、より彩度の高いブルーをキーカラーとして採用しました。 創業から用いられているコーポレートカラーのブルーは、海をイメージしています。その“海”というコンセプトは変わらず保ちつつ、より美しく、よりフレッシュな印象に。これからのサンエムカラーを象徴した、新たなシンボルのひとつとなります。

企業ロゴ

同時に、ロゴデザインもアップデートし、創業からの歴史を踏まえつつ、現代的な要素を取り入れました。

ロゴコンセプトのひとつでもある “海”からインスピレーションを受け、新たに「印刷の海」というワードを今回のリブランディングのコンセプトとし、 会社案内、Web デザイン、そしてロゴ開発を行いました。 サンエムカラーが作り出す作品達は、 印刷という大きな海原を渡って世界に届きます。

企業理念

40年の歴史と経験をもとに、会社の新たなビジョンと使命を再確認しました。共に創り上げることを楽しむことをテーマに「共創を楽しむ」を掲げます。協業者とより良い作品を共につくるスタンスを活発にしていきます。

会社案内

今回刷新したコーポレートサイトおよび会社案内は、サンエムカラーの手がけてきた特徴的な仕事や技術を紹介する内容となっています。より使いやすく洗練されたデザインになりました。

表紙は、紙の上にUVプリンタから透明インクをプリントしてレンチキュラーを作成したもの。サンエムカラーならではの技術を盛り込んだ仕様となっています。実際の印刷物を手に取っていただくことで、印刷物のクオリティを堪能いただけたら幸いです。

会社案内をご希望の皆様に無料でお送りします。数に限りがありますので、以下の記事を確認いただきお早めにお申し込みください。
https://note.com/sunmcolor/n/n4ef2d6c9c0d6

コーポレートサイト

刷新したコーポレートサイトは、製品情報や会社の情報にアクセスしやすくなり、お客様とのコミュニケーションを強化するためのプラットフォームとして機能します。
https://www.sunm.co.jp/

オンラインストア

オンラインストアもアップデートされ、サンエムカラーが、アーティスト、ギャラリー、アートフェアとコラボレーションをして制作した作品を販売。共創によって新たな可能性を模索します。
https://sunmcolor.myshopify.com/

現在の販売作品
・浅田政志『KAAT EXHIBITION 2023 浅田政志 展 YOKOHAMA PHOTOGRAPH -わたし/わたしたちのいま-』カタログ
・松村咲希『松村咲希 作品集』
・金氏徹平 森千裕「⾦⽒徹平 森千裕」展カタログ』
・金サジ「やんばるアートフェスティバル」写真作品
・村田実莉「村田実莉 個展@渋谷パルコ」アート作品

ブログやSNS

ブログはこちらのnoteに移行しました。過去のブログは下記で読めます。
https://sunmcolor.hatenablog.com/
各種SNSもフォローお願い致します。
https://twitter.com/sunMcolor
https://www.instagram.com/sunmcolor/
https://www.facebook.com/sunmcolorkyoto
https://www.threads.net/@sunmcolor

最後に

今回のリブランディングを通じて、より親しみやすいブランドイメージを確立し、デザイナー、アーティスト、写真家など協業いただける方々と共に創り上げる取り組みをさらに強化してまいります。今後も、お客様のニーズに応えるために努力し、印刷産業の進化に貢献してまいります。

これからもサンエムカラーをよろしくお願い致します。

クレジット

デザイン監修:YOSHIROTTEN率いるクリエイティブスタジオYAR 
デザイン:YAR 
撮影:高木康之
編集・執筆:野口尚子(PRINTGEEK)
サイト構築・運用:Z1 (UNIBA INC.)

プロフィール

YOSHIROTTEN
1983年生まれ。ファインアートと商業美術、デジタルと身体性、都市のユースカルチャーと自然世界など、複数の領域を往来しながら活動。デザイン・スタジオ「YAR」主宰。商業に於いて視覚芸術が関わるほぼ全ての範囲で膨大な量の仕事を手掛ける。2023年にはマルチメディア・アートプロジェクト「SUN」を日本各地で展開した。
https://yoshirotten.com/

YAR
YAR(ヤール)は各方面のスペシャリストが集まるクリエイティブスタジオです。アートディレクションとグラフィックデザインを軸に、映像、WEB、空間演出、内装デザインなど、多くのクリエイティブコラボレーションを手がけています。また、コミッションワーク以外の活動も頻繁に行い、 東京、ロンドン、ベルリンなどでエキシビジョンも開催しています。
https://yar.tokyo/

高木康之
1968年、大阪府出身。DJ、ファッションスタイリストを経て、1994年からフォトグラファーとしてのキャリアをスタート。 メンズファッション誌をはじめ、ファッション広告、CDジャケットなどを中心に活動。2009年「TOTAL Exhibition Book」(TOKYO CULTUART by BEAMS,2009)、2012年「ジャン・プルーヴェ 20世紀デザインの巨人」(Pen BOOKS)、2013年「LIFECYCLING」(IDÉE)などの書籍撮影も担当。近年発表している類型学的な方法によって呈示した都市の肖像写真” GRIDSCAPE” シリーズは国内外で大きな反響を呼んでいる。
https://tkklab.com/

野口尚子(PRINTGEEK)
デザインやアニメーションなど視覚表現分野に関わる編集者。武蔵野美術大学 造形学部 基礎デザイン学科卒業。
著書に『印刷・加工 DIY BOOK』『特殊印刷・加工 DIY BOOK』(グラフィック社/共著)、『Play Printing—しくみを知って使いこなす、オフセット印刷、紙、インキ』(BNN新社/単著)など。2014〜2018年まで、デザイン誌「月刊MdN」(エムディエヌコーポレーション)の編集に携わり、現在はフリーでさまざまなプロジェクトに参加している。
https://printgeek.myportfolio.com/

Z1 (UNIBA INC.)
Z1チームは、開発のスペシャリストとして顧客をサポートします。
100年続く価値の提供をゴールとし、制作活動を通して顧客とともに価値観を育み、次の文化創造の一助になることを目指します。
https://z-1.works/
https://uniba.jp/

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