見出し画像

好き?嫌い?どうでもいい?

人はそれぞれ好き嫌いがあると思う
もちろんそれは私にもあって
それでも普段はあまり意識せず
取捨選択していると思う


先日、それについて考えさせられる記事に出会った
普段は気にしないとはいえ
意識する瞬間は当然ある
そんな時、私はどうしているだろうか?


私のことは「こうですよ〜」とプロフなどでアピールする
でもそれは、万人に受け入れてもらうためではなく
私のことを相手に判断してもらうための「材料提供」
あくまで主体は「相手」


受け入れられなければ交流できないし
受け入れてもらえれば、そこから新たな関係が成立する
私は私の正直なところを見せるだけ
嫌な部分も含めて「私」だから


「好き」も「嫌い」も、同じだけエネルギーを使う
それが正に向くか負に向くか
それだけの違い
同じだけエネルギーがいる


だから、自分のとって重要なことに力を使いたい
負の方向には使いたくない
だから「好き」以外は「どうでもいい」にしたい


「どうでもいい」って言ったら誤解もあると思うけれど
Nasunoさんの記事にある言葉を借りると
「空気を吸って息をしていることと同じで自動的」
という事


どこにでもある「空気」と同じように感じればいい
そうすれば余計な力を使うことなく
自然体でいられるのだと思う


自分の好きな方と交流でき
それでいて、生きるのに不可欠な「空気」もある
どちらも大事なものであり
意識しつつ、無意識に関わる事ができれば
それでいいのだと、そう思っている

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?