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ambivalence

人の中にある相反する二つの感情

好きなのに遠ざける

一人が楽だと嘯いているのに大勢に囲まれている

しあわせになりたいのにネガティブ発言で不幸を引き寄せる

ambivalence

側から見れば「もっとシンプルに考えられないものか?」

そう思うものでも

当人にとっては葛藤の末の「今」なのでしょう

私のなかにもある

二律背反

同時に存在する相反する結果

誰も傷つけたくない

でも全ての人が傷つかないという事はない

自分も他人も傷つかない方法

恐らくそんな都合のいいものは「ない」

人と関わる以上は誰も傷つけない、迷惑をかけないなんて事はない‥‥

できることはそれを自覚して相手と関わるということだけ‥‥

それができなければ「孤立」するしかないのだから


すべての悩みは対人関係の課題である。
仙人のような世捨て人さえも、実は他人の目を気にしているのだ。
アルフレッド・アドラー


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