文章と作曲 4つの共通点
読みに来て下さり、ありがとうございます。
このnoteでは感謝を軸に、
好きなこと、日常生活、心の中を、
自由に発信していきます。
来て下さる皆様にとって、
ホッとできるnoteを目指しています。
リラックスしてお過ごしください。
先日、作曲した音源を公開しました。
自信のなさから、こそっと公開したのですが、
ありがたいことにたくさんコメントを頂きました。
感謝しかありません。
ところで、曲を公開した時に、ふと思いました。
文章を書くことと曲を作ることに
共通点があるのでは?
そこで、
両方経験した私なりに考察することにしました。
すると、4つの共通点が見つかりました。
順番に見ていきましょう。
1.生みの苦しみがある
文章も作曲も、相当な天才でなければ、
さらさらっと作れる人なんていません。
試行錯誤を重ねて作り上げる人のほうが
圧倒的に多いでしょう。
私も例外ではなく、
どちらも試行錯誤を繰り返します。
作曲の場合は、
拍子を変えたり、
別の音階で弾いてみたり。
和音を足したり引いたりして、
聴きやすさを考えたり、
伴奏をガラッと変えるなど、
あの手この手でアレンジを加え、
何とか完成させます。
文章を書く時も、
書き上げた後に順番を変えたり、
語尾をチェックしたり。
場合によっては書き加えたり、
逆に不要なものを削ったり。
わかりにくい文章になっていないか、
第三者視点で確認します。
私の場合、
文章を書くことは
作曲ほど時間はかかりません。
それでも、完成までにかける手間は、
似ているような気がします。
どちらの作業も決して楽ではありません(苦笑)
それでも、好きで続けています。
2.パーツを組み合わせて完成させる
文章では言葉というパーツを、
音楽では音符というパーツを使います。
パーツは違っても、
組み合わせて一つの作品を作るというのは、
文章も音楽も同じです。
組み合わせの妙で、
作品に味や色どりが生まれるのは、
文章でも作曲でも
醍醐味の一つではないでしょうか。
3.思いや情景を表現出来る
文章では言葉で、
作曲はメロディや和音などで、
思いや情景を表現出来ます。
流れを決めるのは、作り手次第。
喜怒哀楽も、心を打つ美しい景色も、
言葉や音にのせて
多くの人に伝えられます。
4.人によって受け取り方が違う
作り手が発信した文章や音楽も、
受け取り手の知識や考え方によって、
受け取り方が変わるときが多々あります。
でも、それぞれの受け取り方があるからこそ、
作品を自由に楽しむことが出来ます。
文章と作曲は、
一見違って見えるけど、
根っこの部分は繋がっているように感じます。
どちらも素晴らしい創作活動であり、
素晴らしい表現方法だと、
私は思っています。
これからも、心のままに、文章も作曲も、
自分らしく楽しんでいきたいです。
ここまでお付き合い下さり、
ありがとうございました。
#66日ライラン 参加53日目です。
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