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「光る君へ」の舞台を訪ねて 大河ドラマ館と石山寺

読みに来ていただき、ありがとうございます。

4月27日、石山寺を訪ねました。
目的は、敷地内の大河ドラマ館と、
お寺の見学です。

門をくぐると、
新緑で輝くモミジの並木が出迎えてくれました。

天気が悪かったけど、
しっとりとした緑色の若葉に癒されました。

石山寺へ行く前に、
まずは大河ドラマ館へ立ち寄ります。

入ってさっそく、
主人公のまひろが着ていた衣装が
展示されています。
五節の舞の時の衣装だそうです。

小さな会場で、展示もだいぶ限られていました。

お二人とも顔小さくて、並ぶのが憚られる

会場で放映されているVTRの中に、
「書くことで悲しみが救われる」
「物語に救われた」

という言葉が出てきました。
noteを書きながら、
メンタルを癒している(?)私も、
思わず共感の嵐です。

大河ドラマ館の後は、同時開催されている
「源氏物語 恋するもののあはれ展」へ
向かいます。

子どもにせかされてあまり写真を
撮っていないのですが、
香りや色など平安時代の文化を
体感できるコーナーが印象的でした。

タッチパネルに表示される花を選ぶ、
花占いもありました。

私、当たっている気がする。

綺麗だったから、思わず撮りました

展示会場を出て、いよいよ石山寺へ足を進めます。

この階段を上ると…

大きな岩がそびえたっています。
天然記念物の「硅灰石(けいかいせき)」です。
この迫力は、ぜひ肉眼で見ていただきたい。

本堂内は撮影禁止の場所ばかりでしたので、
唯一撮影できた
「紫式部源氏の間」だけ載せます。

紫式部は、この源氏の間で、
源氏物語を着想したと伝わっています。

この本堂で、お守りを買いました。

紫式部の絵が織り込まれたお守りです。
私のnoteでの活動が、順調にいくことを願って。

お寺の敷地内では、
『2024年春季 石山寺と紫式部展「紫式部をめぐる人々」』
という展示がありました。
館内の写真撮影は禁止だったのですが、
彰子の出産のことが記載された
「紫式部日記」があったり、
とても興味深いものでした。

会場付近のつつじが美しかったので、
ここに載せます。

門へ戻るまでの間に、紫式部像がありました。

ここで雨に降られてしまったので、
昼食のお店を探しに、
お寺を後にしたのでした。

ここまで、5000歩ぐらい。
結構歩きました。

今日のところはとりあえずここまで。
次回は、石山寺で食べたランチとお菓子です。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。 

(978字)


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