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誰も幸せにならない研究室のエアコン

おはようございます。バムです。

暑いですね~。じめじめしますね~。嫌ですね~。

そんな時、大活躍するのがエアコン君。

ボタン一つであら不思議。快適な空間をあなたにお届けします。


そんなエアコン君。滅茶苦茶に頑張り屋さん。必死に研究室を冷やしてくれております。冷風をガンガンに吐き出してくれています。

余りに必死すぎてエアコンの前の座席を陣取っている僕がその冷風でダメージを受けるほどです。(気合を入れていないとおなかが痛くなります)

でも仕方ないんです。部屋の広さに合ったスペックのエアコンではないので、僕がこの冷風に耐えないと研究室が冷えないんです。


でも辛い。さすがにおなかが限界。

隣の座席は毎度同じみ、僕の友達ラガーマン。彼は暑がり。そんな彼に提案します。

「座席、交換してくんね?」と。

彼は言います。「寒いならエアコン消せばいいじゃん。俺も寒いし」

お前も寒いんかい!

ほどなくして僕に平和が訪れました。良かった良かった。



【あとがき】
僕が生息している研究室にはよく鳩が遊びに来ます。窓をバンバン叩いたり、バサバサ羽を羽ばたかせたり、クルッポ~!とか意味が解らない言葉を喋っています。

要するにこいつら、うるさい。君たちが過ごしやすい場所はこんな狭いベランダじゃないんだ。もっと広い大地を見るんだ!とメッセージを込め、彼らに話しかけますが、何もわかってなさそうな顔でこっちを眺める事しかしません。


何なんだよ、あいつら。


ラガーマンの友達が出てくるnoteはこちらに