ゆらゆらと世界の革新に触れて生きていきたい
僕のエッセイにはよく,スティーブ・ジョブズが出てきます.僕自身は1度iPhoneを所持したことがないですし,ピクサー作品が特別好きなわけでもないですが,その生みの親のスティーブ・ジョブズはよく出てきます.
そんな一見,なんも僕と関係のないスティーブ・ジョブズ.そんな彼がなんで僕のエッセイによく出てくるのか?
それは僕が生きてきた25年の間で一番,世界をひっくり返した人間がスティーブ・ジョブズだからです.あのiPhoneでね.
iPhoneという製品により,スマホという概念が生まれ今の暮らしが変わってきた.スマホが登場する前には想像もできなかった世界が生まれた.
そのインパクト.その衝撃.当時小学生,中学生だった僕にダイレクトに刺さったんでしょうね.(高校時代にはスティーブ・ジョブズのスピーチが英語の教科書に載っていましたからね)
歴史では習いましたよ.産業革命.蒸気機関が出来たり,工場が出来たりと.インターネットやPCが世界を変えたのを.
でもやっぱり変革を体験した衝撃でスティーブ・ジョブズが出てくるんでしょうね.(それ以上にiPhoneのプレゼンが衝撃だったからかもしれませんけど,その辺の推察はあいまいで許して)
ただiPhone以前にも機能的には同じ事が出来る製品はありました.ジョブズはそれらの製品を使いやすくしたんだ!と言われればそれだけなんですけども.
ガラケーでええやん!となっていた製品を磨いて使いやすくし,最終的には世界を支配するんですからね.