見出し画像

【自転車安全教室】 2024年度 第1回 実施レポート!!

さいたま市教育委員会と連携し、さいたま市各区にて開催している当教室。今回のレポートは持留が担当します。🙋‍♂️

◆さいたま市立大宮南中学校

  • 教室実施概要
    日時 :4月15日(月) 2〜4時限目
    生徒数:336名(中学1〜3年生)
    講師 :藤田涼平、持留叶汰郎

  • 授業内容
    1. ロードレース、チーム紹介
    2. スライドを用いた交通ルールや、自転車の安全な乗り方の説明
    3. 特設コースを用いた代表生徒による実走行練習
    4. 質疑応答

今年度初開催となる自転車安全教室。講師を務める選手からすると前回実施から期間が空いているため、うまく授業できるか少し不安を抱えながら会場となる学校に向かいました。

久しぶりなのでセッティングを思い出しながら設営しました。

◆教室開始

今回教室を実施したさいたま市立大宮南中学校では1時限に1つの学年という時間割で進められ、合計で3時限分の授業を受け持つこととなりました。
安全教室の始まりにはまず自己紹介。さいたま佐渡サンブレイブの説明に始まり、私たちロードレース選手がどのような活動を行っているかを紹介しました。

教室の様子

次に「全国の自転車事故の発生件数」や「自転車の道路交通法」「自転車走行中に注意するポイント」などをスライドで確認。その中でも分かりづらく危険な「路上駐車車両の適切なかわし方」などは実演も交えて指導しました。

教室内では生徒にクイズを出す場面も

このように各区の学校にお邪魔して生徒の前で授業をする機会があると、地域によって生徒の色が違うことを感じることができ面白いです。南大宮中学校のみなさんは落ち着いており、静かに授業を受けているのが印象的でした。

◆代表生徒による実走行練習

学校で用意して頂いた自転車を使用し、3〜4名の生徒が代表となり、あらかじめ設営していた「1本橋」と「じぐざぐスラローム」、「停止線」で実技練習をしました。

実走行練習の様子

ここでは自転車がどれだけ不安定な乗り物であるかを再確認し、各生徒の安全意識を高めてもらえるよう指導しました。
代表生徒の実走行中には「〇〇くん頑張れー!」などの声援が聞かれ、賑やかな雰囲気で進行しました。

教室の最後には御礼をいただきました

今後もさいたま佐渡サンブレイブはさいたま市の自転車マナーアップにつながる活動を行っていきます!

◆持留レポート
今回学校にお邪魔した際、ご挨拶してただいた女性の教頭先生。なんと2〜30年前にロードバイクに乗っていたそう!しかもメーカーはBianchi!!
私は想像することしかできませんが、当時では大変珍しかったのではないでしょうか??ちょっとしたことですがテンションの上がった出来事でした。☺️




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?