【自己紹介】キャリアの不安に3年以上悩むパート駐在妻です。

noteを始めたきっかけ

キャリアに悩んでいる駐在妻の暗い気持ちを発信したブログです(苦笑)

日本社会には、第一子出産や、パートナーの転勤をきっかけに、長く勤めた正社員を辞め、その後、再就職をしても、時間制約や子供と家事と仕事の両立が困難なことを理由に、フルタイムの正社員にはなれない人が沢山います。

能力が蓄積できる仕事に就職できず、単純労働かつ給与の低い職場に非正規雇用というかたちでしか就労ができない「パートのおばさん」として日々、育児家事と仕事の両立はどうにかできても、なんとなく不機嫌な日々を送る人が多いのではないでしょうか。

まさに、そのような状況が当てはまる自分がいます。
理由は夫の海外転勤の帯同で前の職場を退職し、海外で初めて転職し、また失敗し、どうにか平穏な生活を得てはいるものの、心の中に、「日本に本帰国したあと、前のような正社員としてやりがいも働きやすさも両立した仕事に就けるのか……いや、きっとそれは難しいし無理な可能性が高い」とどうしても感じてしまいます。
それは自分の能力不足、努力不足、心身の体力不足、色々自分の要因があるにせよ、日本社会にそうしたロールモデルが少なすぎることで、「いや、あなたがも頑張ればできるわよ」という声や記事(WEB上のコンテンツ)に触れることができません。

どうして日本では一度仕事を辞めた女性で子持ちの母親が、保育園や小学校の壁や夫の長時間労働や、転勤先帯同中のブランクなどを理由があるにせよ、あまりにも正社員を希望する人が少ないのか……。
自分の心の声や周りの意見を聞いたりデータを眺めたりしながら考え発信しようと思い、ブログを始めることにします。


パート駐在妻Aのプロフィール

地方出身。大学卒業後、一般企業に営業職で就職し、その後編集職として就労。その後転職し、2人の子供を出産。2度目の育休中に夫の海外赴任命令で東南アジアに海外転勤の帯同をする。

海外帯同後間もなく、東南アジアの日系現地法人企業に転職するも、未就学児の子供の育児、初めての海外生活への適応などが困難になり、適応障害に近い心身の症状が出たため就職先の会社を退職する。

その後、フルタイムからアルバイト社員として同じ東南アジアの会社に再就職されるも1年でビザの関係で雇用継続が難しく退職。退職後6か月後のブランクを経て中堅規模の日本企業の海外支社(超少人数)の会社にパート社員として月70時間程度の業務時間で転職し、現在に至る。


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