【体験談】無駄になる努力なんてないぞっ!
TVCと砂子塾で基礎を学び、サーキットデビューされたお客様のストーリー
松本拓也 様
TVC歴:1年 砂子歴:1年
みなさまこんにちは!ダイワグループからミニチャレンジに参戦させて頂いた松本です!今回は珍しい僕のコメントを載せて頂けるという事で文章を作っております。
さて、砂子塾で僕とご一緒した方は小耳に挟んだ事があるかと思いますが、僕の趣味はズバリ「タイムアタック」です♪砂子塾やTVCにお世話になる前からマイカーのシビック、S2000、そして今のRX-7で筑波を走ってるんです♪
先日ついに悲願の筑波1分切りを達成出来ました!
以前から1分0秒台のラップタイムは出ていたのですが、タイヤのタイミングを逃したりと中々1分を切れずにいました。ミニチャレンジも無事終わり、タイムアタックシーズン突入!
一発目の走行は中古のアドバンA050で1分1秒台!
あれ?まぁシーズンインはこんなものかな?
とほほ、でも!でもでも!
僕のFDって以外にケツが滑ってたんだなぁ〜と再確認出来ました( ゚д゚)
今まで感じなかった領域で挙動を感じれるようになったのはトレーニングのお陰ですね。
上手く言葉にするのが難しいんですが、今まで滑り出してからカウンターだったのが、滑り出す前にカウンターの準備を体が勝手にしてるような?リアタイヤを感じれるから立ち上がりでもぐいぐいアクセル開けていける感じです( ・∇・)
じゃあなんでタイムが遅いのか?
それは前々からの課題である、ハードブレーキングが苦手なのです。頑張って突っ込み過ぎによるボトム落としすぎの立ち上がり遅いという典型的な悪循環です。
ちなみに、ハードブレーキ不要な高速コーナー区間は速いんです(笑)タイヤ感じれると高速コーナーがあまり怖くないんです!これはホントです!w
この日のために奮発して買った勝負タイヤ!
そして2月5日、朝イチの新品アタック。砂子塾のゲストインストラクターでもお馴染み木下みつひろ先生プロデュースのSタイヤ、「G-MAX スーパーソフト」を投入!
路温も低いなか2周のウォームアップ、一度内圧チェックと思ってたんですが、ここでもトレーニングの成果がっ!そう、タイヤの状態がめちゃくちゃ分かるんです。
「新品だから当たり前やろ!」とは言わずに聞いて欲しいのですが、当日はタイヤウォーマーを使用せず、自らタイヤを温め、タイヤに熱が入りタイヤ出来上がって来るのがわかり、「今めっちゃグリップあるやん!」と、内圧チェックせずに本気アタック!
(走行後に内圧チェックしたら狙い通りの内圧に!アタックのタイミングもドンピシャだったと思います。)
ラップタイマーに出たタイムは…「59″330」
よっしゃー!!嬉しくてサポートしてくれる仲間とピットロードで泣きましたw でも、冷静に戻るとやっぱタイトコーナーが甘いw そこ直せば58秒じゃん、と悔しさいっぱいの筑波1分切りでしたw
まだまだ僕のタイムアタックストーリーは続きそうなのでTVC&砂子塾広場トレーニングと精進します!
トレーニング後にハイスピードサーキットを走ってない方がいらっしゃるなら是非走ってみて下さい!自分の磨かれたセンサーにびっくりするはずです♪怖くなくラップタイムが更新出来ます♪
(万が一更新しなかったとしても僕への誹謗中傷はおやめ下さいw)
だって砂子塾長と東風谷事務局長に教わってるんですよ!?
上手くならない訳がないですw
無駄になる努力なんでぜっったいにありません!
だって下手くそな僕が分切り出来たんですもん。それが何よりの証拠ですよ(*´-`)
それではこの辺で、またTVC、広場トレーニングでお会いしましょう♪
松本 拓也
1989年 12月26日生まれ
埼玉県出身
スリーサイズ 非公開
父親の影響もあり幼少期からクルマ、バイクバカ
20歳でEK9を買い直ぐにサーキットデビュー。
その後S2000、FD3SとFR車を乗り継ぐ。
2021年2月5日 筑波分切り達成。
【砂子塾長からのコメント】
マッちゃん!分切りおめでとう!!!MINIチャレンジという目標でやってきたけど、知らんところで(笑)そっちも成果も何より!
「タイヤを正しく感じる」「正しい知識を入れる」もはや座右の銘!?笑「クリップ手前最大舵角」の実践の効果の証人となってる。
MINIのレース2が残念だっただけに、今回の分切りは嬉しい報告。更なる目標を定めて、NEXTチャレンジ期待してまっせ!!!
【東風谷事務局長からのコメント】
筑波分切り達成おめでとうございます!車のアップデートはタイヤ新品投入だけ。って事は「ドライバーの腕」で出したタイム!これは今後の活動への自信にも繋がりますね。
タイヤを感じて走れるようになれば、チューニングした箇所の変化も更に感じ取れるからもっと走るのが楽しくなれる!次なるステージに向けて明確な目標を立て更なるトレーニングに励みましょう!
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