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名探偵コナンカードゲームへの期待と不安。

    サービス開始から勢いを衰えず突き進むワンピースカードゲームだけど、スナガガはアラバスタまでしか見ていない。今年期待の大型新人ドラゴンボールカードゲームだけど、漫画は全部読んだけどスーパーサイヤ人ゴッドはわからない。そしてプロ野球をカードゲーム化したドリームオーダーだけど、野球をやっていたのは20年近く前だ。
  
  そんなスナガガの琴線になかなか触れない新作カードゲームたちだったが、遂にスナガガが毎年映画を楽しみにしている作品がカードゲームとなった。それが『名探偵コナン』だ。これは5月4日に発売した『名探偵コナンカードゲーム』を遊んでみたスナガガの期待を込めた感想文である。

ルールは単純であり、選択肢は複雑

  コナンカードゲームは遊んでみて一番最初に感じたのは、デュエルマスターズライクのカードゲームであり、ルールは簡単だと感じました。ただこういうマナベースのカードゲームは、毎ターン動けるだけ動いてターン終了という、あまりプレイングに差が出ないターンと言うものが意外と多い。
  しかし名探偵コナンカードゲームは違う。パートナーカードの動かし方によって、毎ターンの多くの選択肢が生まれてくる。さらには7枚証拠を集めれば勝ちという短いゲームレンジが、一瞬のミスで勝敗を分かつため、よりプレイングの重要性を高めているように感じました。

青山剛昌先生描き下ろしもあるよ!

ゲームとしての完成度はかなり高いとスナガガは感じております!

一抹の不安

  しかしスナガガは一抹の不安も感じている。かつて多くのゲームが高クオリティのルール引っ提げてトレーディングカードゲーム業界に殴り込みをかけてきた。しかしその多くは、その複雑さ故にゲームバランスを調整できず、環境が崩壊し、人が離れていったことがしばしだ。ゼノンザードなんかが記憶に新しい。
  今はまだ環境もわからない。でもきっと最強の
探偵団がうまいことコントロールしてくれるだろうと気楽に考えながら、赤井しゃんオンリーデッキを作ろうと思うスナガガでした!

  

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