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心配ごとはなぜ的中するのか?

心配ごとの9割は起こらない。
とよく言われる。
確かにあれこれ心配を重ねて悩んだ挙句、杞憂に終わることも多い。
とは言え、心配ごとがいつもズバリ的中して、はぁぁ…、と重い溜息をつく人がいる。
この違いは何なのか。

心配ごとの9割は起こらない
と、
心配ごとはなぜか的中する
このふたつにおいて、起きていることは実は同じである場合が多い。
それを「心配ごと」としていたのもその人で、「心配ごと」が起きたことにしたのもその人で、「心配ごと」を起こさなかったのもその人だから。

言い方を変えると、100%に近い確率で起きる悪しきことを待っている状態を作っているから、ほら、心配ごとはまたしても的中、心配ごとの9割は起こらないなんて嘘っぱちじゃないか、ということになるわけで。

では、どうしたらよいのかをフレームワークにしてみる。

心配ごと対応フレームワーク2024

ひどいフレームワークだ!と、まぁまぁ言わずに(笑)
ここで90%以上の可能性がある思っているものは、もはやそもそも必ず起きるものだから、起きるか起きないかを心配しているのではなく、起きたあとのことを心配している。
だから、起きた後にどうするかの準備を始めておくと心配ごとは減っていき、上手くいけばなくなる。
心配ごとがなくなれば、そもそも起きる・起きないという話もなくなる。

パーセントも根拠もモヤっとして挙げられない場合は、恐らくその心配ごとは起きません。十分な準備をすでにしていて、それが起きる可能性の多くをエクスクルードしているからです。
ここまで準備したけど、うまく行くかな?というポジティブな期待を「心配ごと」と呼んでいるだけだからです。
だから結果的にその心配ごとの9割は起きず、杞憂に終わる。

という風に考えてみてはどうでしょうか?
と自分にいつも投げかけているという日記でした。
今日も良き一日でありますように。
ジェイコブコリアーのニューアルバム、いよいよ配信ですね!

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