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東京志向、ゆるキャラ頼みももう終わり。田舎のまちづくりは次のフェーズに。
日本中のいたるところで行われている「まちづくり」。ところが当事者になろうとした途端、現実を突きつけられます。
・知名度がない
・カネがない
・人脈がない
だから、やっぱり田舎ではまちづくりなんてできない。やったところでうまくいかない・・・
しかし、まちづくりは今新たなフェーズに突入しています。これまで“ないない尽くし”で諦めていた田舎のまちにこそ、チャンス到来です。
弱者だからこそ有利な時
まちづくりの大誤解。キーマンは「よそ者、若者、馬鹿者」…ではない!
「地方創生でよく言われる『よそ者、若者、馬鹿者』。そこに頼りだしたらもうその地域は終わりですよ」
そう語るのは地方活性化のプロフェッショナル、木下斉さん。今回、私小林の新著「まちづくり戦略3.0」の出版に際し、木下さんと「田舎のまちづくり」をテーマに対談をさせていただきました。
あまりにも面白すぎて、対談のつもりが木下さんの話にすっかりのめり込んでしまいました。ご本人にも許可をいただき、二人で
問題は「東京vs地方」ではなかった!成長する田舎と衰退する田舎の溝を作るものとは?
「都市と地方の格差は今後ますます開いていく」
そんな話をよく耳にします。一方で、これからは地方と地方の格差も開いていく時代に突入します。もしかすると、こちらのほうが、より深刻な問題かもしれません。
地方活性化のプロフェッショナル、木下斉さんとの対談レポート第2弾です。
木下斉さん
エリア・イノベーション・アライアンス代表理事
まちづくりの専門家で、内閣府地域活性化伝道師も務める。高校在学時
原価ゼロ円でも売れる。田舎のまちづくりを成功に導く「価値を売る」という考え方
先月、地方創生や新規事業に取り組む起業家を応援する「おうえんフェス」にて、株式会社ペライチの創業者であり現取締役会長の山下翔一さんと対談させていただきました。
ペライチといえば、ウェブサービスの会社。まちづくりや地方創生と共通点がないと思われる方もいるかもしれません。
しかし、山下さんの目標は、人とITの力を結集し、誰もが自分の好きなこと、得意なことで、幸福のもとに生きがいをもって仕事ができる