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無人島ロワイヤル 秋吉理香子 読書感想

バーのマスターから相続した無人島の存在を聞かされた常連客
無人島に3つ持っていくとしたら何にするか
盛り上がり、無人島に提案したアイテムのみ持っていく楽しい旅行のはずだった
目を覚ましたらマスターが消えていた
代わりに残されたメッセージには10億を賞金としてバトルロワイヤルをしてもらうという提案が残されていた

この手のものはどうしてもバトルロワイヤルを思い出すでしょう
作者もそれをわかっていて、バトルロワイヤル知っているよね、それと同じことしてもらいますって作中で堂々と宣言している
最後の生き残りになるまで、賞金を餌に仲間割れを狙うイベント

面白くて最後までさくさくと読むことが出来た 一気読み
人数が少ないからわかりやすい

ただ誰が生き残るかは予想した通りになった
そこは意外性はなかった

やっぱり無人島へのお誘いって危ないね
行く時は色んな人に話して、食べるものには注意しよう


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