心霊写真 映画感想 怖い、だけじゃない
大学の同期の結婚式に出席したカメラマンのタン
恋人のジェーンの運転での帰り道、女性が道に飛び出して来て轢いてしまう
なかったことにしようと逃げ出す
その後、結婚式で撮った写真に不気味な女の顏が映っていることに気付く
あの被害者の心霊写真だと怯えるジェーン
さらに家でもおかしな現象が起こり始める
女神の継承のバンジョン・ピサンタナクーン監督作品
不気味な心霊写真から始まる霊的ホラー
ひき逃げしたらそりゃ呪われるだろと思ったら、どんどんと掘り起こされていく展開も目が離せなくなっている
恐がらせ方はオーソドックス
あ、来る絶対今来ると思ったら、わあああああという流れ
それでも十分怖い
霊の存在も心霊写真というもので一旦見せてから、あの顏がという上手いやり方
ここからネタバレ
最後まで観るともう霊の方を応援したくなる
なんだこいつら酷過ぎる
大して裁かれずに(彼女にはばれたけど)、自殺として処理
社会的に制裁されない分、霊さんは優しい方だよ
真相が酷過ぎて、怖がらせる霊よりもやばい連中だなと引いた
ある意味とても後味が悪かった
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