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斎場御嶽は琉球王国最高の御嶽(祈りの場)といわれている神聖な場所。

そんな場所に行ってきました。

入るやいなや、透き通ってスッとした細い空気を感じました。

おだやかで、かつ生き物の楽園。
太陽に愛されている場。

なかでも

三庫理(サングーイ)と呼ばれる場所に辿り着いた時

ああここか

と思いました

なぜなら1か月前、瞑想の中のビジョンで見た場所ととても似ていたからです

ビジョンの中での私は、大きな岩の前にすわり

目を閉じていました

神官のような、医師のような役割を担っていた女性…。
過去世だと感じます

人々を、人の心の核からささえたいという想い

一時しのぎの言葉ではなく、患者さまが心から癒されるようにと、そう考えていた過去世です

心地よく、随分長く岩の前でたたずんでいると、

後方から紫がかったピカピカしたカラスが。

艶やかで静かなカラス。(かわいい…)

そのカラスは、立ち入りが禁止されている三庫理(サングーイ)に軽々と飛んで入り、

しばらくして、ものすごい勢いと共に飛び立っていきました

一緒に来ていたひとにあとあと聞くと、

実はその時、そのカラスに向かって「サングーイの中に入って!」とお願いしてみたそうなのです

その瞬間、中へ入って言ってくれたと。

自分が入れないぶんカラスにお願いしたそうです。

感覚派の方なのでカラスにも通じたのだなと思います


飛び立つカラス
ここだけ力を強く感じる

あっという間だったけれど
多くの祈りの場になったこの場所が

如何に、たくさんの沖縄の、琉球の方々に信頼され、愛されてきたかを感じます

沖縄にとって、地球にとって、この場所が特別な、大切な場所である理由がわかりました

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