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茶器を楽しむ @台湾

おはようございます☀️
年末に台湾へ行って、鶯歌という陶器の産地で茶器を買ってもらいました。
なぜ「買ってもらいました」という表現なのかというと、台湾に住む私の親戚が一切私にお金を使わせてくれなかったからです。笑
ありがとうございます親戚のおばちゃん。
今日は遅くなりましたが、茶器の紹介をします!

ちなみに、鶯歌に行った時の記事はこちらです↓

鶯歌陶瓷老街は小さな陶器の商店街って感じです。
ここで食べた牛肉入りうどん、陶器の入れ物に入っていて可愛かったです✨

鶯歌陶瓷老街の入り口
2階へ続くスロープを上った先に、お店がたくさんありました。
電気の飾りが台湾風🇹🇼
字が難しくて読めず。笑
陶器の入れ物に入っている牛肉入りうどん。
美味です◎

このお店は酸梅湯という梅のジュースが無料で何杯でも飲めて、そこにも感動しました✨
日本だと限られた場所で買わないと飲めないですからね🥺

茶器の紹介

前回の記事を読んでくださった方には大分お待たせしてしまいました。
茶器を紹介していきます!

キュートな茶器たち

まずはハッカ族(客家)の伝統の花柄がプリントされた茶器を紹介します。
種類が本当に沢山あって、選ぶのにすごく迷いました。
可愛すぎる🥺🥺🥺
今日は可愛いしか言ってないですね。笑

日本でお目にかかれないであろう花柄の茶器

最初は使い方がわからなかったのでどちらか一つを買おうと思っていたのですが、これは銀色の茶こしを含めて3点で使うそうです。
紐がついている茶器に茶葉とお湯を入れて、少し時間が経ったら茶こしがある方の茶器に出来上がったお茶を入れて使うそうです。
茶葉が混ざらないようにしてから、小さいコップ?湯呑み?にお茶を入れて飲みます💕
ちゃんと使い方を聞くのは大事ですね!

中国語だと杯子。
杯子がしっくりきますが…日本語だとコップ?湯呑み?

こだわれば、香りだけを楽しむための湯呑みなど揃えるものはまだあるのですが、それは次回台湾に行った時の楽しみにとっとこうと思います。

次行きます!
ピンク色のこちらの茶器は中に陶器の茶こしがついています。

全体に花柄が入っています🌸
中はこんな感じ

手軽にお茶を楽しめるのがこちらの良いところです◎
お湯を何回か注げば、その分だけお茶を堪能できます。

最後に、急須を紹介します。

伝統的な急須
デザインの違いが個性的

こちらは全て親戚のおばちゃんにもらったものです。
一つでいいって言ってるのに、沢山くれました。笑
こんなに沢山もらったのに、親戚のおばちゃん宅にはまだまだ急須があります!
取っ手や蓋、急須そのもののデザインが一つ一つ違くて、小さいのも相まって可愛らしいですね♪
使い方は、先ほどの赤い茶器の紐が付いている方と同様です。
茶葉とお湯を直入れして、茶こし付きの茶器に出来たお茶を移して使います。

鶯歌でも伝統的な急須を安く買うことができます。
日本円で1000円いかない値段で買うことができます。
安いものだと日本円400円くらいのものもありました!

おまけ。
親戚のおばちゃんが遊び心たっぷりの子をくれました。笑
この子に温かいお茶をかけると、しょんべんするらしいです🤣
面白すぎる!笑

しょんべん小僧

カフェできそうなくらい茶器をゲットしてしまいました🥰
実はまだ一つも実際に使えていないので、これから使ってみるのがめっちゃ楽しみです♪
noteにまとめて、改めて思い出して使いたくなりました!

お茶を楽しむにはゆっくり堪能する時間が必要なため、最近の若い人は伝統的な茶器を使う人が減っているそうです。
流れが早い時代だからこそ、立ち止まってゆっくり楽しむ時間が欲しいですね😌

読んでいただき、ありがとうございました♪

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