大好きで尊敬していて、憧れでライバル的な人
僕のライバルは父親。
僕は小学生の頃、漢字も書けない、都道府県も分からない、自分の名前もギリギリで、九九も覚えるのが一番遅くて、足も遅いし、ゲームも下手で何も出来ない人でした。
唯一出来るのは人を笑わせたり、ツッコミをしたり、クラスの雰囲気を明るくすることぐらい。
一方その頃父親は、イラク戦争の真っ只中でアフガニスタンの工場で現地の人に製品の使用方法を教えたり、
ベネズエラの工場で教育担当したり、
日本に帰ってきてチームマネジメントしたりと、めちゃくちゃ忙しそうに土曜日