記事一覧
桜の季節のアルハイママと杖つきパパ、そしてわたし
5月。北海道の桜の季節、我が家の食卓からは桜が見える。
うちの横は児童公園だ。
過疎化地域の公園は、もう何年も前から遊ぶ子供も居なくて、朽ち果てた遊具はすっかり撤去されてしまっている。しかしながら、そこに植えられた桜の木は立派に育って、美しい。
我が家にとっては、贅沢の極み。
誰も通らない公園側のカーテンを開け放して、花と緑の光景を楽しむ。
アルツハイマーの母は、毎朝、毎晩そこから見える桜を
【ぼちぼち往復書簡】1分間の仮想プチスピーチ From すみこ
ようこちゃん、親孝行だねぇ。偉いなー。ご両親にとっては、アテンド付きのコンサートのプレゼントも嬉しかったでしょうが、ようこちゃんと一緒にお出掛けというのが何より楽しかったんじゃないかな。ほんと、貴重な時間を大事にしたいよね。
ようこちゃんの文章の中に出てきた『ジャーナリング』。
それ何?って思って検索しちゃいました。ふむふむ、瞑想の書くバージョンなんだね。
解説によると、まとめたり考察したりし
遠隔レイキヒーリングを連続して受け取って分かった自分のこと
師匠がレイキ講座を開催していたので、オブサーバー参加をさせてもらった。講座の中で、わたしの経験をコメントさせてもらう場面もあったけれど、貰った恩恵の方がはるかに多い。感謝です。
レイキ講座レベル2では遠隔ヒーリングを学ぶので、その実践練習は次の講座までの宿題になる。
受講者6人の総当たりの、送って、受け取っての遠隔ヒーリング祭りはかなりいい経験になった。
特にヒーリングを受け取るという面におい
アルハイママの🎶ファソラファソ
アルツハイマーの母は、時々、チャチャチャチャチャという独り言が止まらなくなる。
どんなに観察していても、それがどういうタイミングで始まるのか、どういう状況だと止まらないのか、全然わからない。
タクシーに乗っているときや病院の待合室にいる時だと、わたしも人の目が気になったりするけれど、老人比率の多いこの田舎町は他人の目も優しい。
通院先の先生に、この症状を話したことはあるけれど、アルツハイマーの
アルハイママのTV感情移入が激しすぎて
12月は毎年、母の通院している精神科で長谷川式認知症スケールで検査を行う。今年のスコアは11/ 30。
去年と同じだった。
今年一年はみるみる母の記憶力が落ちてきているので、さぞかしスコアも悪いことと思っていたので、意外な結果。
「ふーん」という顔をしているわたしを見て、ドクターは「この数値だけでは測れない症状があるのはわかります。」と言った。
だからといって他の検査をする訳でもないし、同じ
【ぼちぼち往復書簡】学期始まりに叱られた思い出をポイッ From すみこ
ようこちゃん、すごいねー。掛け持ち交換日記って。
若い頃から日記は三日坊主で全然続けられなかったわたしには、掛け持ちなんて驚異的です。
小学生の頃は夏休みに、絵日記の宿題が出ていたんだけどね、それも全然出来なくて、最後の最後に、泣きながらまとめて書き上げていたものです。
そんな時にはさー、父から叱られたわけ。
「どうして、コツコツ毎日やらなかったのか!」ってね。
ところがね、最近よく観察し
とりあえず、を呪文のように呟きながらやってみた。YouTube。
夏はお疲れ気味のわたしだったけれど、秋は何かを始めたくなる。
秋分を過ぎたらむくむくと元気が湧いてきて、勢いに乗ってはじめてみた。youtube。
いつかいつかブエノスアイレスに戻ったら、町歩きの動画配信やりたいな。とずっと心に抱いてた。
その為には、あれ買って、これ準備して。。。とユーチューバーになるための装備のあれこれを調べたり、夢見たりしていた。
それはずーっとずーと長いこと温めていた想い
アルハイママ、アート教室からの卒業
この10月、母は通っていたアート教室から卒業することにした。
アートと言っても塗り絵教室で、見本の作品に沿って下絵に色鉛筆で色彩を入れて行くものだ。
もともとは母のアルツハイマーのリハビリ目的で、父が付き添って通い始めたもので、かれこれ6〜7年は通ったのかもしれない。
仕上がる度に先生が額に入れてラッピングしてくれる作品は、我が家のあちらこちらに溢れている。
月に二回、2時間程度のことだし、ず