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HSPのわたしがやめてよかったこと5選②ネガティブな人と関わらない

前回、HSPのわたしがよかったこと5選の一つ目。

①SNSを見ない について述べた。

1000文字程でまとめる予定が
気づいたら2300文字以上になっていたので
(これには私もびっくり仰天)

①やめようと思ったきっかけ
②やめるために意識したこと
③やめたことでの変化•メリット


今回から上記3つに分けてまとめることにした。
(要約って難しい〜と改めて実感…泣)

①やめようと思ったきっかけ

HSPという気質を知ったことがきっかけ。

自分の生きづらさや他人との感じ方の違和感に
疑問を感じてはいたが、性格の問題だから
性格を変えようと勘違いし必死になっていた。

気にしないように、考えすぎないように
○○しすぎをとにかくやめよう、治そう、と。

しかしそれは間違っていたことを知る。
考え方や性格を変えようとするのではなく、
人との関わり方を見直す必要があったのだ。

わたしはとにかくこの生きづらさから解放されたかったからすぐに行動を起こすことにした。

②やめるために意識したこと

まず以下のような人と距離を置くようにした。

悪口妬み噂話ばかりする人
気分で態度が変わる人
横柄な態度を取る人
感謝と謝罪が言えない人

自分にとって害があると思われる人は
とにかく関わらないように意識したのだ。

しかしそれは「無視する」「絶縁する」とか
極端な意味ではない。

例えば職場の合わない人の場合。
仕事中はコミニュケーションをしっかり取るが
休憩中や仕事後はなるべく一緒に過ごさない。
あくまで「共に仕事をする人」であり
「友達」のように仲良くなる必要はないし、
理解しようとしなくていいと割り切る。
他人は変えられないし、
すべてを理解しようと努力する必要はない。
そう意識を変えることに専念した。

自分と合わない人=拒絶するのではなくて
自分と合わない人=距離を置く。

友達に関しても同じことが言える。

会って愚痴大会なら精神的に疲れるから
会うメリットがない。
連絡を取らないようにし、
少しずつフェードアウトしていく。
誘われてもキッパリと断る勇気を持つ。

年齢を重ねれば環境もライフスタイルも変わる。ならば「関わる人」も変わるのはごく当たり前のことだと思うのだ。

冷たい人間かと言われればそうかもしれない。
だが、自分にはこの関わり方がベストなのだ。

③やめたことでのメリット

前向きに考えられるようになった
→ネガティブな人と関わる時間が減ることで
  ストレスが減る→落ち込む時間も減った

時間とお金を無駄にしなくなった
→ネガティブな人の誘いを断れるようになり
→大切な人との時間を最優先するため、
  充実した時間を過ごせるようになった

不眠症が治った
→帰宅後の1人反省会、寝る前の考え事が減り
  夜もぐっすり寝られるようになった

まとめ

相手の感情=自分の感情
のように受け取ってしまうことに加え、
原因は全て「わたし」であると捉えることが
わたしのデフォルトだった。

だからこそネガティブな感情を持つ人との
時間は辛く、悪く言えば悪影響でしかなかったので、
ネガティブな人と関わることをやめることは
思った以上にメンタルの安定に繋がった。

自分にとってプラスでしかなかった。

もちろん、悪影響を及ぼすかどうかで
その人と関わるかどうか決めるだなんて
ある意味可哀想でとても冷酷な考え方なのかもしれない。

でも、自分にとってはこれがベストだった。

誰も傷つけていないし、
誰も嫌いにもなっていない。

全員と距離を合わせることがベストではないと思うのだ。

わたしはこれからもこの方法で人間関係を築いていく。

自分自身を守るために。

HSPのわたしがやめてよかったこと5選2つ目。
②ネガティブな人と関わるのをやめる

については以上。

読んでいただきありがとうございました!
では、また🍀

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