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今後の人生とどう向き合うか(DIE WITH ZERO / ビル・パーキンス を読んで)

自己紹介後の初記事です。読みにくい部分や興味がないような事を書いているかもしれませんが、徐々に良いものを書いていけるようにしていきます。
『DIE WITH ZERO』を読んでの感想です。特に気に留まった点への感想を記しているので、要約的なものではありません。本書が皆様の関心に触れたり、感想の交換が出来ればと思います。


読んだきっかけ📕

本書を読むきっかけは、読書会をすると決まったため。
読書会の課題書籍が本書になった理由は、とある人からおすすめされたから。詳しい経緯は端折りますが、メンバーの一人がチャレンジをすべきか否かでモヤモヤしていたという背景があった。
私自身の本書への認識は、本屋で平積みされているのをよく見かけ、「この本流行ってるんだな、読んでみようかな」ぐらいで、ほとんど内容も知りませんでした。では、ここから読んだ感想です。

全体感🧐

「ゼロで死ぬ」、資産をゼロにして死にましょうということに感化される本でした。ただ、あくまでも「ゼロで死ぬ」というのは目標であり、無駄に貯めて残さずに今しか出来ない経験に投資せよ。ということが著者からのメッセージだと感じました。
しかし、読み進めても手元にお金がなくなることが怖く「いや、そんな事を言われても」みたいな感想も抱えます。他にも、結局仕事とプライベートの「バランスをどうすればいいのかわからない」、とすんなり受け入れられはしません。 とは言え、内心望んでいるが出来ていない生き方(死に方)が述べてられており、羨ましくは思ってしまいました。

今、何をすべきか🤔

本書で述べられる「金の価値を最大化できる年齢は26~35歳」
また、「45~60歳に資産を取り崩し始める」と言われます。
もちろん、人生設計にもよるとは思いますが。。。
経験は、これからの人生で記憶の配当を与えてくれるため、残りの人生を幸福にするという事から若いうちの経験を勧められる。
60歳以降よりも身体的、精神的に楽しめる状況にあることから定年後ではなく、資産を使い始めることも勧められる。
私の年齢はおおよそ40歳です。
では、その中間の私の年齢ですべき事は何か?
目的に向けて仕事などアウトプットに全力を傾ける時期なのだと感じました。

「やりたいことの賞味期限を意識する」、「リスクを取らないリスク」という事も言われます。
10年後出来ないことは何か?
負荷が高めのスポーツ、新たな職種へのチャレンジが思い浮かびました。
前者はまずはランニング習慣を取り戻すところから、本書でも健康の大事さは切に述べられていましたし。
後者は、これまでの職歴ではソフトウェアの開発になんらかの形で携わってきましたが、副業やプライベートでも良いので全く異なるアウトプットを社会に出していこうと思いました。

今後どうしていくか✍

「タイムバケットで後悔しない人生を作る」という節の中で、自分のやりたいことを5または10年区切りで作成すると言われる。
私は、「残りの人生で何をしたいのか?」と問われるとこれだと思えるものがうまく言語化できない。あるけれど、抽象度が凄まじく高い。
思いつきでやってみたいなという事を書くのならば本記事でも書けたのだろうけど少し時間をかけて考えてみたいと思う。
また、後日タイムバケットをあげることがあるかもしれないのでお待ちください。

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