こだわるべきは環境である
昨日は、僕がよく使っている仙台のコワーキングスペースで仕事をしていました。
3月中旬にオープンしたばかりですが、もう7回くらい使っていてスタッフさんとも話すようになりました。
僕は石巻市民ですが、下手したら仙台市民よりも行っている気がします。
ここで働いている方とご飯を食べながら色々話していたのですが、「やっぱり環境は大事だよね」と。
自分だけでできることに限りがあって、選ぶ環境によって自分自身の能力や可能性も変わっていく、ということを改めて確認しました。
起業したいなら起業した人の近くにいた方がいいし、サステナブルな暮らしがしたいならサステナブルな暮らしをしている人と一緒に暮らした方がいい。
自分自身は意外と周りのいろんな人や要素によって作られていて、選ぶ環境によって自分の能力も価値観もどんどん変わっていくのです。
これは自分自身に一番問うていることですが、今いる環境は自分が一番求めている環境なのか?ということ。
自分自身が必要とするものは時事刻々と変わるし、「これだ」と思って選んだものも時間が経てば「なんか違う」と変わることも多々あります。
人間は変化していく生き物で、そこには自分自身でコントロールできないことも多々存在します。
その変化をちゃんと察知して、その時選びたい環境が何かをちゃんと考えて選んでいくことで、自分自身の人生がちゃんと前に進んでいくのでしょう。
こだわるべきは環境である。
自分自身を変えるのではなく、環境を変えた結果自分自身が変わっていく。
僕は8年間の社会人生活で、仕事も生活環境も何度も変えてきたのですが、環境が持つ力を痛感しています。
なので、再度環境にこだわることにします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?